古民家ってどうしてこんなに落ち着くんだろう…。福井県内にあるおすすめの古民家の宿をまとめました!

古民家ってどうしてこんなに落ち着くんだろう…。福井県内にあるおすすめの古民家の宿をまとめました!

こんにちは、ふーぽ編集部です!

古き良き日本家屋には、人の心をゆるりと癒やす不思議な力があると思いませんか?

今、じわじわと人気を集めている古民家の宿。
昔ながらの趣を感じながらも、快適に過ごせる魅力とは何なんでしょう…。

魅力を探るべく、「そうだ、古民家に泊まろう」と思い立ち、
福井市越廼地区にある農家民宿「箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)」に実際に泊まってきました!

2ページ目には福井県内の古民家の宿もまとめたので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪

暮らすように過ごす、古民家ステイ。
箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)

越前海岸沿いに車を走らせ、急な山道をくねくねと登った先。

福井市越廼地区の山間にある集落で、空き家となっていた築90年の古民家を改修して開いたのが、農家民宿「箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)です。

オーナーは、ヴィーガンレストラン「いただき繕」代表でもある山田靖也さん。

家から歩いてすぐの場所には畑もあり、自然農での畑体験ができ、ありのままの自然を体いっぱいに感じられます。

梁や柱、建具などはそのままに、部屋の中には元の所有者が使っていたという箪笥やちゃぶ台が残っていました。

随所に和のテイストを感じます。

ほっと心が落ち着くとともに、なんだか暮らしの中に溶け込むような感覚に。

夕食は自分で調理します。
古民家といえど、水回りは快適に改修されているので不便もなし!

ヴィーガンの宿なので、肉や魚などの食材の持ち込みはNG。野菜をたっぷりといただきましょう♡

ギリシャの天日塩など世界各地のオーガニック調味料は自由に使うことができますよ!

夕食後は縁側で揺り椅子に座ってリラックス。夜風が心地いい~!

旅館ほど気を遣うことなく、ホテルほど閉じこもらないのは、ここが暮らしの暖かさに触れられる古民家だからこそでしょうか…。

畳部屋に敷布団を敷いて、いつもよりちょっぴり早い就寝です。

久々に敷布団で寝ました! やっぱり日本人は布団だ~!

朝食にはヴィーガンおむすびや昆布、ピーナッツの佃煮などを出してくれます。

あ~!すっごくリフレッシュできた~!


オーナーの山田さんは
「僕たちがここにいることで、この地域や日本家屋の良さにも興味を持って、価値を見出してもらえたら」
と話してくれました。

古民家ステイ、心からリフレッシュできて、なんだか帰りは体が軽い感じがしました。
みなさんもぜひ、古民家でのんびり過ごす時間を楽しんでみては?

箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)
(いただき繕 福井越廼)

福井県福井市八ツ俣町50-15
【TEL】0776-76-2116
【料金】4,500円(朝食付き)

※1カ月前に要予約
ヴィーガンレストランは現在休業中

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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