こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。
北大路魯山人といえば、稀代の〝美食家”。
そんなイメージを思い浮かべる人も多いことでしょう。
かつてはマンガ「美味しんぼ」のラスボス・海原雄山のモデルになったことでも知られ、強烈な個性と高い美意識の赴くままに、書・篆刻・絵画、そして食の世界で活躍しました。
没後半世紀以上も経った今でも、彼の名は色あせることなく、各界の多くの人たちに影響を与えています。
また、魯山人が生涯手掛けた器は30万点ともいわれており、実に多作。現在でも美術市場で高い人気を保つ彼の器の魅力とは、いったい何なのか?
現在福井市美術館で開催中の「北大路魯山人展」では、「生活の中の雅と美」をテーマに、魯山人自ら制作に携わった陶磁器の作品を中心に95点が展示されています。
そんな「巨匠」の正体を知るべく、会場に足を運んでみました!
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writer : 雪森
神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。
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