あこがれのナイトミュージアムに行ってきました! タナモネ展、完全女子目線リポート付き。

あこがれのナイトミュージアムに行ってきました!  タナモネ展、完全女子目線リポート付き。

こんばんは! ふーぽ編集部MKです。

4月14日(土)に福井市の
福井県立美術館で開かれた夜会、その名も「おとな美ナイトミュージアム」。開催中のタナモネ展を閉館後に楽しむ特別な会に、ドキドキわくわくしながら参加してきましたよ。

参加者16人に、美術館学芸員やボランティアスタッフ、市民グループ「アートるんるんプロジェクト」のメンバーが10人。26人で美術館を貸切(!)して、おしゃべりしながら美術鑑賞を楽しみました。

MCは“鑑賞教育”を実践するマッキー先生こと牧井正人さん。先生によると、対話鑑賞の極意は「3つの“み”」とのこと。「“み”んなで “み”ると “み”えてくる」という言葉に、のちのち心から納得することになります。早速4つのグループに分かれて自己紹介を終えると、誰もいない夜の美術館へ…!



ちなみにナイトミュージアムは何が特別かというと、“参加者以外に誰もいない”ということ。そう、広い美術館をひとりじめできるのです。

そして何といっても嬉しいのが、おしゃべりOKなこと。「談笑しながら見られるのって、こんなに楽しいんだ」と嬉しい驚きでした。ちなみに、美術館の担当者によると通常の開館でも常識の範囲内ならしゃべっても大丈夫とのことですので、ご安心を。


ナイトミュージアムでは、グループで気になった作品について語り合いながら、章ごとに分かれた5つの展示室をまわります。学芸員や美術館スタッフが「ファシリテーター」を務め、参加者が絵画の感想を言い合ったり、推理したり、絵の世界に入るこめるよう会話でサポートしてくれます。

ちなみにファシリテーターとは、中立的な立場で会議などを仕切ったり進行する人のこと。ただ思いのままに感想を言い合うのとは違い、より深く、作品世界を感じられる気がしました。


例えば、ターナーの作品『難破後の朝』では…。

ファシリテーター(以下、ファ)「絵の中の時間はいつぐらい?」

参加者A(以下、A)「朝かなぁ」

ファ「どうして?」

A「真ん中のオレンジのような黄色のような光が朝焼けっぽいから」

ファ「季節はいつだと思います?」

B「寄り添ってる2人は男女かな。少し寒そうだし、冬かなぁ」


あるいは、この『重荷』という作品だと…。

ファ「背負ってるものはなんでしょう?」

C「全体の色が暗く重たいイメージ。荷物じゃなくて人かも。老人か子どもだったりして…」

ファ「みなさんはどう思いますか?」

D「母親しか表情が読み取れないのは何でだろう」

E「うんうん、母親の顔にスポットライトのように光が当たってるのが印象的だね」

C「もしかしたら、子どもが母親を重荷に思っていた“過去”を描いているのかも?」


はたまた、この『麗しのロザムンド』では…。

ファ「この人はどこにいるんでしょうか」

E「箱の中? 監禁されているのかも!」

F「赤い糸がつながっているね」

ファ「糸の先には何があると思います?」

F「好きな人じゃないですか、運命の赤い糸♡」

G「でも、たくましい体つきだから、ひょっとして男性かも…」


ほんの10分前に顔を合わせたばかりなのに、一緒に作品について話すうちにすぐに打ち解けてみんな積極的!  これもアートの力でしょうか。絵にひそむ物語を想像していく作業はとても楽しいですね。


さてここで突然ですが、完全なる女子目線でタナモネ展のステキポイントを見つけてきたのでご紹介します!


※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

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