青と白の対比が美しい陶磁器「青花(せいか)」。
青花とは、中国での呼び名です。
日本では「染付(そめつけ)」、英語では「blue and white」と呼ばれます。
コバルトを含んだ呉須(ごす)という絵の具で文様が描かれており、中国では元の時代(12世紀頃)から作られていました。
日本では、その侘びた風情が茶人たちの間で人気となり、江戸時代には、中国に染付の茶道具を注文するほどでした。
本展では、おおらかで自由な表現が魅力の古染付(こそめつけ)や緻密な文様が美しい祥瑞(しょんずい)など、魅力あふれる青花の茶道具を紹介します。どうぞごゆっくりお楽しみください。
開催日 | 2020/6/4(木) 〜 2020/8/19(水) |
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開催時刻 | 9:00~17:15(入館は閉館の30分前まで) |
開催地 | |
住所 | 福井県福井市足羽1丁目8-5 |
URL | |
料金 | 100円(中学生以下、70歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料) |
お問い合わせ |
福井市愛宕坂茶道美術館 0776333933 |
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