プロ直伝の腕時計メンテナンス方法!大切に長く使うためのお手入れについて

    プロ直伝の腕時計メンテナンス方法!大切に長く使うためのお手入れについて

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    皆さんはどのような腕時計をお持ちですか?

     

    スマホ社会になり腕時計をしない人も多くなっているかもしれませんが、腕時計ならではの良さもありますよね。

     

    腕時計を長く使うためにはメンテナンスが要。

    今回は時計修理の専門家に、腕時計のお手入れ方法について教えてもらいました。

     

      どんな時計にも真摯に向き合う、まちの修理店。


      カチコチと時を刻む音が響く敦賀市の「田代時計修理工房」

       

      カウンターで修理内容について丁寧に説明してくれる店主の田代さん。キズミ(アイルーペ)がトレードマーク


      3代目店主・田代牧夫(たしろまきお)さんは、高校生の頃から家業を手伝い、この道50年以上のベテランです。

      掛時計や置時計の修理も請け負う。店内にはたくさんの時計が

       

      以前は時計の販売もしていましたが、今は修理を専門に請け負います。

      「どこで買ったどんな時計でも気軽に持ち込んでほしいので。それが修理専門店の良いところですからね」と笑う田代さん。

      高齢の女性が孫にもらったおもちゃの時計を直して欲しいと持ってきたこともあったといいます。

      パッキンなどの部品も、あらゆる大きさのものを取り揃える


      電池交換で持ち込まれる時計も多いそう。

      ひと口に電池交換と言っても、ケースの汚れ取りや外した電池の電圧測定、磁気のチェックなど、時計全体を見ながら行います。

      田代さんいわく、「本来はここまでやって“電池交換”」だそうです。

      電池交換からオーバーホールまで、様々な修理に対応


      全国の時計修理店が減少していることもあり、県外からも様々な時計が持ち込まれます。

      日中は主に接客をし、実際に作業をするのは集中できる夜、お店を閉めてから。

      思い出の品を長く使えるように、今日も田代さんは時計に向き合う時間を惜しまみません。

       

      プロの手仕事、電池交換を見学

      編集部Kの腕時計の電池交換をお願いし、作業の様子を見せてもらいました。

        ケースの外側・内側をクリーニング

      ケースからベルトをはずし、外側についた汚れをブラシで取り除きます。

      その後裏蓋を開いて内側もブラッシング。

      この時、裏蓋のパッキンが装着されていないことが判明!

        電池に交換した年月を記入する

      古い電池を外し電圧を測定した後、新しい電池にペンで交換した年月を記入します。

      裏蓋に書くところがほとんどだが、確実性を求めて電池に書くのが田代さん流。

        新しい電池をセットする

      両手にピンセットを持ち、片手で電池が外れないようにするレバーを引きながら、もう片方で電池を慎重に入れ、レバーを戻して固定します。

        最終チェックをして仕上げる

      磁気帯びしてないか機械でチェックし、必要に応じて磁気を抜いた後、グリスを塗布したパッキンを装着し、専用の器具を使って裏蓋をしっかり閉じます。

      仕上げに時計全体をクロスでふき取ります。

      田代さん

      電池交換はもちろん、入っていなかった裏蓋パッキンも入れました。

      少し磁気帯びしていたので、今後は携帯などと離して保管することをオススメします。

       

       

      時計修理のQ&A

      【質問】特に多い故障は?

       回答  実は高温多湿に弱い腕時計は、サビや曇りなどのトラブルが多い。

      最近はスマートフォンやパソコン、タブレットの磁気に影響を受けて時刻表示の精度が落ちる「磁気帯び」も増加中。

      どちらも専門店で修理を受けないと直せないので、日頃から注意しましょう。

       

      【質問】日頃から心がけておきたいケアは?

       回答  素肌に直接触れる腕時計は、実はかなり汚れやすい。

      毎日使用後は柔らかい布でふき取りましょう。

      金属製のベルトは定期的に専門店で洗浄してもらうと綺麗に保てます。

      革のベルトは年に1回交換するのがおすすめ。

       

      【質問】ベルトや部品を破損、紛失したら?

       回答  バックルやピンなどを破損、紛失した場合は専門店で交換できます。

      革ベルトのひび割れなどの場合はベルトそのものの交換が必要になる可能性も。

      プロの判断が頼りになるので、不明なことがあれば専門店に相談を。

      \取材協力先/

      田代時計修理工房

      福井県敦賀市白銀町13-37
      ☎0770-22-2903
      【営】10:00~18:30
      【休】日曜

       


      いかがでしょうか?

      自宅に眠っている大切な時計で再び時を刻んでみませんか?

       

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ふーぽ編集部
      writer : ふーぽ編集部

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