福井市に待望のオープン! 困っている子どもと親に寄り添う“放課後等デイサービス”「WALLESS academy」をのぞいてきたよ。

    福井市に待望のオープン! 困っている子どもと親に寄り添う“放課後等デイサービス”「WALLESS academy」をのぞいてきたよ。

    こんにちは。ふーぽ編集部のSです。

    先日、JR福井駅の近くで、気になる看板を見つけたので、気になってのぞいてきました!

       

      2020年4月にオープンしたばかりの「WALLESS academy(ウォレスアカデミー)は、「困っている子ども」をマンツーマンで支援する「放課後等デイサービスを行っています。

       

      エレベーターで8Fへ上がると、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。

       

      「WALLESS」という言葉は、WALL(壁)と LESS(減らす)から成る造語。

       

      社会の中にある「目に見えない壁」を少しでもなくし、障がいを抱えた人も、困っている人も、子どもも大人も、いろんな特性の人が、笑顔でいきいきと働く社会を作ろうと、「WALLESS academy」を含め3つのサービスを進めていくそうです。

      詳しくは後ほど。

      待合室。芝生でレゴをして待つ子もいるほど、リラックスできる雰囲気

       

      「WALLESS academy」は、子ども一人ひとりに合わせた「個別のプログラム」で学べるのが特徴。

       

       

      例えば、遅れがちになっている苦手科目に取り組んだり、友だちと仲良く過ごせるように、コミュニケーションスキルを実践したり、社会に出る前のビジネスマナーを学んだり。

       

       

      専門スキルを持ったスタッフさんが、今、解決したいこと」はもちろん、「この先、どんな未来を過ごしたいか」を考えて、ベストな方法を一緒に考えてサポートしてくれます。

       

      なんて頼もしいんでしょう・・・!

       

      教室で使う部屋は個室になっていて、周りの目が気になりません。

      白の木の壁、かわいいですね。

       

      教室は、なんだかホッとする雰囲気

      ゆとりあるつくりで、8Fは見晴らしも抜群

       

       

      「障がいがあったり、読み書きや計算できなかったり、友だちとコミュニケーションがうまくとれなかったり。いろんなことで困っている子や、発達障害のある子一人ひとりと向き合い、最適な形でサポートをしていきます」。

       

      そう話すのは「WALLESS academy」の永田弘幸さん。

       

      社会福祉士、精神保健福祉士である永田さんは、福井の福祉に長年携わってきたエキスパート。
      かつてはバックパッカーで世界を巡ったり、メキシコで日本語教師をしていたこともあり、壁には外国で撮影した子供たちの写真も多く飾られています。

       

       

       

       

      「人生の中で子どもや学生でいられる時間って、とっても短い。社会に出てからの方が、圧倒的に長いですよね。ここに通う子どもたちも、いつかは自分ができる形で社会に出て、自信を持って働いて、充実した毎日を過ごしてもらいたい。将来の姿を思い描き、自分の言葉でその夢を伝えられるように、またそれを叶えられるように、僕たちはサポートを行っています」。(永田さん)

       

       

      サポートした人たちから贈られた絵も飾られている

       


      困っているのは、子どもたちだけではありません。

       

      「子どものことを誰にも相談できずに悩んでいたり、どこに相談すればいいか分からない親御さんがたくさんいらっしゃいます。子どもさんが小さい頃から、そして大きくなっても、親御さんを一貫してサポートする相談相手になりたいんです」。(永田さん)

       

      自分や子どもと一緒に、伴走してくれる人がいる。
      これ以上の心強いサポートはありませんよね。

       

      オープンから約ひと月、すでに多くの親子が見学・体験で訪れているそうです。

       

       

       

      ここで気になることが一つ。

       

      待合室や会議室を彩る、インテリアの数々。
      実はすべて永田さんをはじめスタッフ皆さんによる手作りで、取材中も突然のDIYタイムが始まりました。(笑)

      待合室にビスを打ち込み始めた永田さん

      海岸で拾った流木を組み合わせて制作

      ダイソーやSeriaの100均素材も「使える」そうです

      流木をあしらったコルクボードもお見事!!

       

      温もりある空間のおかげで、あっという間に緊張もほぐれます♪

      明るく仲の良いスタッフさんたち。アットホームな空気が伝わってきます

       

       

      ここで、「WALLESS」の3サービスについてお知らせです。

      WALLESS academy(ウォレスアカデミー)
      【対象】6歳~18歳までの就学児で、障碍者手帳または医師の診断書等がある人
      →困っている子ども、障がいを持った子ども、そして親が抱える壁をなくすための、マンツーマン特化型・放課後等デイサービス


      WALLESS work(ウォレスワーク)
      【対象】企業・組織
      →企業・組織と、働くことに障がいを抱えた人の壁をなくすための、企業への講演・セミナーやコンサルティング、対応・適応・定着のアドバイス


      (予定)WALLESS jobtre(ウォレスジョブトレ)
      【対象】18歳~
      →働きたい人と働けない人の壁をなくすための、就労支援トレーニング

       

      さっき打ち込んだビスは、写真をかざるためでした

       

       

      そして、最後にもう一つ。


      これほどきめ細かなサポートが充実しているのに、WALLESS academyにはなぜか「送迎サービス」がありません。不思議ですよね。

       

      社会に出た時のことを考えて、「公共交通機関を使って自分で通い、自信をつけてもらいたい」との思いから、だそうです。
      JR福井駅から徒歩圏内に教室をつくったのも納得がいきました。

       

      できないことができるようになり、自分の役割を見出した子どもたちが、見えない壁のあるこの社会を変えていくメンバーになって、活躍してくれたら最高ですね」と永田さん。


      あらゆる人が生き生きと暮らせる社会が、福井駅前から少しずつ始まっています。

       

      見学・体験 随時開催
      WALLESS
      壁、とかす、なくす“ウォレス”

      福井県福井市大手3-1-15 ビアンモア大手ビル8F
      ☎0776-50-3623
      【サービス提供時間】火曜~金曜11:00~19:00、土曜10:00~18:00
      【休】日・月曜、祝日、年末年始
      【HP】https://walless.net/

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      S
      writer : S

      「今日を愉快に」がモットー。
      福井でご機嫌にお酒が飲めるところ、雰囲気のいいカフェに、ゆるゆると出没しています。最近はクルマにも興味あり。
      今年も、なにか楽しいことが起こりそうなネタを探してきます!

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