笑福亭笑生の「師匠と一緒に横浜へ『旅の仕事』をしてきました!」【福井よしもと芸人日記】

    笑福亭笑生の「師匠と一緒に横浜へ『旅の仕事』をしてきました!」【福井よしもと芸人日記】

    どうも〜福井県住みます芸人の笑福亭笑生です。

    さぁ今回は落語家修行のお話し〜。

    落語家の世界では、日本全国各地方を廻って落語会のお仕事をする事を「旅の仕事」というのですが、今回は旅の仕事で横浜へ師匠と共に向かう事に!

      新幹線や新幹線〜♪

      福井にはまだ来てない新幹線や〜♪

      名古屋で止まって「次は横浜〜」のアナウンス聞いた時、

       

      え? そんなに先まで止まらんの?!

      って思った僕はやはり田舎もんなんやな〜。

       

       鶴笑 「笑生のチケットはコレやで。景色でも楽しんで横浜までゆっくりしなさい。」

      師匠が僕が新幹線なんてほぼ乗った事無いって話を聞き、わざわざチケットを富士山が良く見える席で取ってくださった。

      E席窓側、やったね!

      これは「幸先のE(良い)席」って事やな!

      ・・・富士山は

      ・・・曇りで全く見えなかった・・・。

       

      着いた先は「横浜平和プラザホテル」。

      ホテル内レストランを落語会場に改装!

       

      笑生は出来上がり前の高座に座り、強度を確認。

      たま〜に高座がドンガラガッシャーン! と大きな音を立てて崩れる事が有りますので、そうならない様にしっかりチェック!

       会場スタッフの方 「笑生さんそんなに入念にチェックして、本番スベらないでくださいよ〜。ハッハッハ♪」

       

       笑生 「大丈夫です! その時は高座から落ちてると思うので良いオチが付いたと言いますよ。」

       

       会場スタッフの方 「………。」

       

      なんで無視するん?!

      々良い返しやったやろ?

       

      今回の落語会は「ホテルのランチビュッフェ落語会」との事で、師匠も初の試みとの事!

      不安になった僕は、ホテルの方の御厚意でいただいたオムライスを食べながら、師匠に話かける

       

       笑生 「師匠、ランチビュッフェをいただきながらの落語会って、中々落語を聴くには難しい条件だと思うのですが。本当にスベったらどうしましょう?」

       

       鶴笑 「大丈夫や、我々は色んな所で修行して来てる。路上に比べたら部屋の中は何処でも聞こえる、心配無用や。なに、最悪スベったら笑生が1ヶ月皿洗いする事になっとる。問題は無い。」

       

      大問題やん!

      これは意地でもスベったらあかんやん! 皿洗いは嫌や!

      心配を他所に遂に始まる落語会。

      ランチビュッフェといえど、流石は観劇に慣れた横浜のお客様方。

      始まる前までにご飯は完食し、代わりに大量の飲み物をテーブルへ!

      落語会は1時間以上あるので、飲み物確保は重要です。

       

       

      先ずはトークでおもてなし〜。

      師匠が僕の事も紹介してくださいます!!

       

       鶴笑 「隣りにいるのは知らない人です」

       

       笑生 「待って! 弟子! 弟子! 知らない人やないよ⁉️

      いやホテルのスタッフさんピクって動かないでよ! さっきまで一緒に設営してたでしょ?」

       

       鶴笑 「こんな冗談を間に受ける、福井県から来た真面目な弟子です。横浜の皆様今後とも宜しくお願い致します。」

       

      師匠の一言で場が和み緊張がほぐれていく・・・

      お客さん達もしっかり声を出し笑う。

      ツカミはOKみたいだ。

       

      一つ驚いた事が有り、福井県から来ていると師匠が仰った時お客さんの中から「私も福井県出身なんです」と声が上がった事だった。

      これも「旅の仕事」の醍醐味。

      全国各地に居る、同じ出身地の方に出会う事もあり。

      そこからまた色々お仕事に繋がったりもする。

      いや〜旅の仕事はありがたいな〜。

      オープニングトークも終わり、出囃子が鳴り笑生が出て行く。

      小さな子どもが出てくる話をしたので、ウチの息子のしでかした話なんかをしながら本題に入る。

      お客さんに小さなお子さんもいらっしゃって、共感したのかその子が大きな声で笑ってくれたのもあり、他のお客さんにも笑いが伝わり、良い雰囲気で終わる事が出来た。

      高座から降りる僕に師匠が一言。

       

       鶴笑 「よっしゃ、皿洗いは無しや!」

       

      ・・・師匠、もしかして本当にそう言う契約してました?

      続いて出囃子が鳴り師匠が高座にあがり、躍動感のあるネタでお客さん達を爆笑の渦に!

      やっぱり師匠は凄い!

      お父ちゃんカッコよ!

       

      ネタ終わりに、師匠発案の古典落語の動きを体操にした、ラジオ体操ならぬ「落語体操」をお客さん達と一緒になって体を動かす。

      会場が一体になった瞬間でした。

      温かいお客さん達で良い1日。

      しかもこの後、師匠と一緒に横浜の街を散策して、仕事と言うよりは観光に来たみたい。

      あ〜良い日だな〜。

      何か遊んでばかりでバチが当たりそう。オホホノホ〜。

       

       鶴笑 「ほな笑生、こっからは自分で福井に帰るんやで。旅はええやろ?」

       

       笑生 「はい! 旅の仕事めっちゃ好きになりました〜。こんなんだったらいつもやりたいです」

       

       鶴笑 「いつも笑っていただける様、また明日から頑張るんやで〜。」

       

      はい! ありがとうございました〜、と返事を返し帰りの新幹線へ!

      いざ愛する家族の待つ福井県〜。

       

      いやしかし横浜は楽しかった〜。

      まだ顔がニヤけるなオホホノホ〜。

       

       車内アナウンス 「次は名古屋〜名古屋〜」

      おっといかんいかん!

      特急しらさぎは名古屋で乗り換えや。

       

       笑生  「すいません、特急しらさぎ福井行きはどのホームですか?」

       

       駅員さん 「はい? 福井行きは大雨の為運休になりました。明日の朝の始発まで出ませんよ?

       

      ・・・バチが当たりました・・・。

      お時間〜。

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      福井 住みます芸人
      writer : 福井 住みます芸人

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