福井にある「すこし、ふしぎ(SF)」な不思議スポットをご紹介!! 謎のヘリコプターから、巨大な前方後円墳までイロイロありすぎ。

    福井にある「すこし、ふしぎ(SF)」な不思議スポットをご紹介!! 謎のヘリコプターから、巨大な前方後円墳までイロイロありすぎ。

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    人生、何年か生きていると、「どうしてそうなった・・・!」なんて、予想外な出来事やモノにでくわすことが多々あります。

     

    例えば、

    左右で違う靴下履いたまま、帰宅して脱いだときに初めて気づいたり。

    右手にチャーハン、左手にスマホをもってて、左手のスマホをソファに放り投げようとしたら、右手のチャーハンを部屋中にぶちまけたり。

    ヤツメウナギって、「ウナギ」って名前についてるくせに、ウナギの仲間じゃないどころか、魚ですらない生き物であるとか。

     

    そんな感じで、「こんなものが、どうしてこんなとこに!?」と思わず口に出したくなるような、「すこし・ふしぎ(SF)」な福井県内のスポットをご紹介します。

     

    メジャーな観光スポットと共に紹介するので、お出かけの際には足を延ばしてみては。

      二度と飛ばないヘリ。

      人希の里公園(にんきのさとこうえん)【永平寺町石上】

      機体は川崎重工業製のOH-6。操縦席など、詳しく観察できる


      永平寺町上志比地区の人希の里公園。

      のどかな里山の空間に、ヘリコプターが佇んでいます。


      「陸上自衛隊」の文字が書かれ、コンクリートの土台にボルトでしっかり固定され動かない。

      町役場によると、自衛隊の広報活動の一環で設置されたとのことだが、どういった経緯でそうなったのかは、記録が残っていないそう。

      機体番号がはっきり残る

      書かれた「陸上自衛隊」の文字

      公園にはパットゴルフ場が併設。子どもやお年寄りが訪れるのどかな場所だ

      【近くの観光スポット】
      ・永平寺
      ・吉峰寺

      人希の里公園(にんきのさとこうえん)

      福井県吉田郡永平寺町石上29-67-1
      ※上志比文化会館サンサンホール横

       

      湧き上がる古代への想い。

      松岡古墳群(まつおかこふんぐん)【永平寺町松岡】

      春日山古墳の石棺は棺の横に穴があり、そこから埋葬する横穴式。出雲地方でよく見られるタイプ


      永平寺町松岡の一帯には、4〜7世紀ごろに作られた古墳が多く見つかっています。

      そのひとつ、松岡公園の近くにある春日山古墳は、1953年公園の整備工事中に偶然発見されました。

      現在は屋根と壁に覆われて保存され、石棺と石室を間近に見ることができます。


      近くの山中には北陸最大級の前方後円墳である手繰ヶ城山古墳てぐりがじょうやまこふん)もあり、全長は約129m。4世紀ごろのものといわれ、国の史跡名勝天然記念物です。

      いくつかの古墳は石材を運ぶには大変な場所にため、埋葬された人物の権力の強さがうかがい知れます。

      「ここではどんな人たちが、どんな暮らしをしていたのか?」。

      古墳群を巡れば、古代のロマンに浸れるはず。

      手繰ヶ城山古墳の全景。前方後円墳の面影が見て取れる。本格的な調査は行われておらず、埋葬された人物については不明

      永平寺口駅近くの東諏訪第一号墳

      春日山古墳の近くにも石棺が安置され、気軽に観察できる

      【近くの観光スポット】
      ・福井県総合グリーンセンター
      ・九頭竜川流域防災センター

      松岡古墳群(まつおかこふんぐん)

      福井県吉田郡永平寺町松岡
      春日山古墳:「松岡公園」の駐車場の近く
      その他:松岡公園内に案内看板あり

       

      仏教のテーマパーク。

      宝円寺(ほうえんじ)【越前市高瀬】

      庭園内の一角には、童像が思い思いのポーズで立ち並ぶ「童の滝」がある


      越前市の中心市街地から少し離れた場所にある宝円寺。

      14世紀に創建された、戦国武将の前田利家ゆかりの寺で、両親の供養塔が建てられています。


      境内に入ると、閻魔大王に迎えられ、二つの大きな天狗の面が飾り付けられた門が目に入ります。


      庭園には、ユニークなポーズをとったたくさんの童像やゲームのキャラクターなど、寺のイメージとは少し違った雰囲気の石像も。

      「子どもたちに楽しんでもらえるように」という思いで、住職の桑原さんは庭園づくりをしたとのこと。

      境内のあちこちには、仏教についてわかりやすく解説した看板も立てられていて、訪れた子どもも親も、気軽に仏教の世界に触れられそう。

      門をくぐると見えるカエルの石像たち。 亡くなった信徒が無事あの世へ「カエル」ことを祈って、現住職が置いていったものだ

      力強い眼力を放っている閻魔大王様の像

      門には巨大な提灯や立派な天狗の面などが飾りつけられている。

      【近くの観光スポット】
      ・武生中央公園

      ・紫式部公園
      ・御誕生寺

      宝円寺(ほうえんじ)

      福井県越前市高瀬1-27-4

       

      絶壁に刻んだ祈り。

      岩本観音(いわもとかんのん)【越前町江波】

      指が一本一本丁寧に彫られるているなど、作者は高い技術を持っていたと思われる


      越前町江波の山際にある住宅地。

      山の斜面から顔を出した高さ14mの岩壁の中に、観音菩薩像が11体横一列に彫られています

      岩に線を刻んで菩薩像を描いたものは県内にもありますが、立体的に彫られたものは稀。


      江戸時代初期に作られた
      といわれていますが、作者は明らかになっていません。

      一説には、この地域で大飢饉が起こった際、旅の僧侶が飢饉で亡くなった人を弔うために彫ったとされています。

      観音様までは地上約7mほどの高さ。一体どうやって彫ったのだろうか

      【近くの観光スポット】
      ・越前陶芸村
      ・織田神社
      ・福井総合植物園プラントピア

      岩本観音(いわもとかんのん)

      福井県丹生郡越前町江波
      ※越前町宮崎コミュニティセンターから西へ500m

       

      伝説の終着点!?

      八百比丘尼入定洞(はっぴゃくびくににゅうじょうどう)【小浜市小浜男山 空印寺】

      洞窟の右側には八百比丘尼の石像が。洞窟内は立ち入り禁止


      全国各地に伝わっている八百比丘尼の伝説。

      「人魚の肉を食べて不老不死となった女性が尼僧となり、諸国を旅した」という話です。

      中には八百比丘尼は800歳の時に小浜で生涯を終えたとする話が残り、その最期の場所が空印寺にある洞窟だとされます。

      一方、八百比丘尼は若狭生まれだったという話も。

       

      「若狭小浜が伝説の発祥の地であり、終着点なのか」。

      想像力をかき立てられるスポットです。

      内部の空間は思いのほか広い。奥には 「八百比丘尼」と書かれた石碑が立つ

      【近くの観光スポット】
      ・若狭フィッシャーマンズワーク
      ・福井県立子ども家族館

      八百比丘尼入定洞
      (はっぴゃくびくににゅうじょうどう)

      福井県小浜市小浜男山2(空印寺境内内)

       

       

      戦争の影を残す山腹の要寒。

      吉坂堡塁(きっさかほるい)【高浜町青葉山】

      レンガ造りの砲具庫が並ぶ山の中にあったことで保存状態が良く、まるで時間が止まっているような感覚になる


      (ふもと)にある杉森神社から険しい山道を登り始めること約30分。

      石積みの正門跡を抜けてひとつ目の砲具庫をさらに奥へ進むと、石階段を降りた窪地に砲具庫群が並びます。


      当時は取り付けられていたであろう扉はなく、木や草が壁を覆い、ところどころレンガが欠けて傷ついてはいるが、一度も戦闘で使われたことがなく、約120年前の姿を今に残しています。

       

      建設されたのは1902年。

      高浜町郷土資料館の安倍さんによれば「日清戦争後に高まったロシアとの緊張関係を受け、本土防衛の最前線であった舞鶴港を守るために造られた要塞のひとつ」とのこと。


      県内で明治期に作られた要塞はここだけ。

      大砲を支えた基部や、観測所の跡地も残っており、戦争の生々しさが伝わってきます。

      砲台の跡。基部がきれいに残っている

      弾薬庫内部の様子テニスコート1枚分はあろうかという広さ

      高浜海岸を望む青葉山。堡塁は上陸した敵へ向けたもの

      【近くの観光スポット】
      ・青葉山ハーバルビレッジ

      ・高浜町郷土資料館

      吉坂堡塁(きっさかほるい)

      杉森神社(登山口)
      福井県大飯郡六路谷宮ノ前24-3-1
      ※登山道には堡塁の案内等はありません。訪れる際は十分注意してください。

       

      えっあの場所で!?

      福井城下の不思議な話

      県庁の周辺、かつての城下町やその一帯には、怪異や霊など不思議な存在にまつわる話が残ります。

      普段何気なく通るあの場所で、実はあんなことや、こんなことが。。。

       

      現在の姿になる前の九十九橋の写真

       

      お堀の主、巨大スッポン。

      現在の順化小学校近くにはかつて櫓(やぐら)があり、福井藩主の松平春嶽がその櫓から甲羅の幅約2m、長さ約3mの巨大なスッポンがお堀に浮かんでいるのを目撃。

      しばらくすると、静かに水中に消えてしまったという。それ以前にも、春嶽の家臣たちに目撃されていた。

       

      見てはいけない、勝家の首無し行列。

      羽柴秀吉に敗れ、自害した柴田勝家。

      江戸時代には、命日の4月24日になると数百もの首のない武者を引き連れた勝家が九十九橋を渡ると言われ、見たものは怪死するとの噂も。

      柴田神社は勝家の霊を鎮めるため建てられたのだとか。

       

      お尻をなでる、老カワウソ。

      江戸時代、今の国際交流会館あたりにあった福井藩士の家で、便所で妻が何者かに尻をなでられた

      ある夜、藩士が待ち構え、刀で手を切ると、それは老いたカワウソのものだった。

      後日、カワウソが謝罪に訪れると、謝礼の代わりに藩士は手を返したそう。

      河童捕獲作戦、失敗する。

      明治時代のころ、夏のある日。

      夜遊び客で賑わう幸橋の近くで、2歳の子どものような姿の河童が川から這い上がってくるのが目撃された。

      人々によって一度は捕まえられたが、目を離したすきに橋から川へ飛び込み、逃げていったという

       


      身近なところに、意外と不思議は潜んでいるもの。

      ほかにも福井の不思議を知りたい方は、こちらもおすすすめです♪

      福井県内にある「秘境スポット」5選。一度は見ておきたい、自然や人の手が作り出したフシギな場所へご案内。

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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