この夏、カッパになろう! 坂井市での渓谷下り「キャニオニング」は爽快さMAXでした。

    この夏、カッパになろう! 坂井市での渓谷下り「キャニオニング」は爽快さMAXでした。

    暑中見舞い申し上げます。ふーぽ編集部のゆきもりです。

    酷暑のこの夏、皆さん水分足りてますか?

    このままでは干からびてしまう・・・・。しかし夏のレジャーは楽しみたい!

    そんな複雑な思いが交錯するなか、「キャニオニング」なるものを知り、これ幸いと、坂井市丸岡町でさっそく体験してきました!

     

    ※料金等の変更に伴い内容を更新しました(2025.07.16)

      キャニオニングとは、川の流れとともに渓谷を下るアクティビティのこと。

      フランス発祥のスポーツで、ウェットスーツとライフジャケット、ヘルメットとシューズを着用して楽しみます。

      清流にプカプカ浮かんだり、天然のウォータースライダーを滑ったり、岩場から川の中へ飛び込んだり。

      大自然と一体になれる癒し効果と、体当たりのスリル感のどちらをも味わえるのが醍醐味とのこと。やってみようじゃありませんか。

      今回申し込んだのは、一般社団法人「環境文化研究所」(越前市)主催のツアー。川のプロがガイドしてくれる、約3時間の体験プログラムです。

      坂井市丸岡町にある体験型宿泊施設「ちくちくぼんぼん」に朝8時半に集合しました。

      まずは、当日の健康状態や着用するウェットスーツ、シューズ、ヘルメットなどのサイズをチェック。

      施設内で着替えを済ませたら、車に乗って竹田川上流へと向かいます。

      険しい山道をたどり、到着したのは龍ヶ鼻ダムの奥の奥。“秘境”とも呼ぶべき人気のない渓流のほとりです。

      まずは、準備体操からスタート。足腰をよく伸ばします。

      それからおそるおそる、川へIN!

      思った以上に冷たい川の水にびっくり!

      きゃーっと黄色い声(?)が飛び交います。

      そして、ガイドと参加者が手をつなぎ足を合わせてサークルを作り、始まりのセレモニー。

      自然と体が水に浮く心地よさに、思わず一同うっとり・・・。

      水の冷たさにも次第に慣れていきました。

      そのままプカプカと川の流れに乗って、下流へと向かいます。

      力を入れなくてもスーッと流されていく感覚。

      「楽しい~~!」「気持ちいい~~~!」

      水源に近いため、川の水は澄んでいてとても綺麗。魚が泳いでいるのも見えるほど。

      川面は木々の葉っぱのカーテンに覆われ、仰向けになると森林浴をしている心地になりました。

      途中、流れの急な浅瀬に出ると、立ち上がって岩場を伝って歩くことに。

      岩だらけの足元は不安定な上、水を含んだウェットスーツは身体にずっしりと重く、転びそうになるのを必死でバランスを取りながら進みます。

      筋力と体幹の弱さをひしひしと感じる、へっぴり腰のゆきもりです。

      川幅の狭い箇所は、自然のウォータースライダー!

      一人ずつするりと滑り落ち、そして・・・・。

      滝行へ(笑)。

      流れ落ちる水しぶきを一身に受けて、気分爽快!

      日頃のオリが浄められた気になりました。さよなら邪念。

      次は、逆に渓流を登る体験へ。上流から垂らされたロープをつたいながら、よちよち歩き・・・。

      水流に逆らいながら沢を登るのは、ハードな筋トレそのもの。なんですか、この超サバイバル感。

      水は心地よくもあり、恐ろしくもある。
      その両方を実感できた瞬間でした。

      次は岸辺を上がり、岩場を登ります。

      え、これってロッククライミングなんじゃ。。(聞いてないよ)

      観念すると同時に、野生の自分が目覚めていきます。

      必死で岩を登り、たどり着いたのは天然のジャンプ台。

      3メートルくらいの高さですが、立ってみると、まあ怖い怖い。しかし、ここで飛び降りなきゃ女がすたる。

      高所恐怖症のゆきもりも、勢いで清水の舞台から飛び降りました。

      鼻つーーーーん。

      意外とあっけなく川の中に落ちていきました。

      海と違って、水が塩辛くないのがいいですね。鼻に入っても、痛くない。

      キャニオニングのクライマックスを終え、川を上がって歩いてスタート地点へ戻ります。

      ガイドの田中さん「流れてきた距離何メートルだと思います?」

      ゆきもり「500mくらい?」

      田中さん「160mなんですよ」

      ゆきもり「短かっ。そんなものなんですね」

      田中さん「歩いたらすぐの距離ですが、岩場を潜り抜ける渓流下りは、長く感じるものなんです」

      川の中の心地よさが名残惜しいなーと思っていると、「今度は滝の裏側に入りますよ」と田中さん。

      うおーっと色めきだつ私たち。

      最後にお楽しみが残されている、心憎いコース展開です。

      滝のもとへたどりつくと、「じゃあ、上からスライディングしてみましょうか」と田中さん。

      (いやいや、それはないわ)と思っていると、すかさず手を上げたのは同行者のM子さん。・・・マジか。

      ゆきもりは下でおとなしく応援させていただきました。

      そして、最後は皆で滝の裏へ・・・・。

      滴り落ちる水のカーテンの中で過ごす不思議なひととき。

      花火大会でいうナイアガラの瞬間でしょうか。感無量です。

      起承転結に富んだキャニオニングは無事終了!

      若干全身の筋肉がプルプルしていましたが、気分はすっきり。

      こんなに自然の中で無邪気に遊んだのは小学生以来かも?童心に帰るとはまさにこのこと。

      再び集合場所の「ちくちくぼんぼん」に戻り、シャワーを浴びてウェットスーツなどを返却したら、ツアー完了です。

      近場でこのような体験ができるのは、自然豊かな福井に住んでいるからこそ。

      流れがあり、足元も不安定なので、装身具を身に着けて、危険から身を守る必要はありますが、日焼けしにくく、塩水で身体がべたつかないので、大人の女性にもおすすめですよ。

      ゆきもりは今後「山派?海派?」と聞かれたら、「川派!」と答えるつもりです。

      「環境文化研究所」のキャニオニングツアーは9月末まで受付。

      2名から催行されるので、少人数でもOK。水着以外はレンタル可能な上、写真も撮影してもらえるという嬉しいサービス付き。

      ガイドの田中さんと福嶋さんは川を知り尽くしたプロなので、安心してお任せできますよ。

      以上、大人の夏休み報告でした♪

      「半日満足!キャニオニング」

      【定員】8名(2名以上で催行)
      【料金】1人税込8,800円
      ※2025年8月1日〜8月30日まではアブの大量発生に伴い中止しています
      ※ガイド料、ウエットスーツ上下、ネオプレインインナー、リバーシューズ、ライフジャケット、ヘルメット、ヒップガード、シャワー 料金すべて含む
      ※ツアー写真は後日ダウンロードできます
      ※体験予約や詳細内容はホームページにて

      ⇒環境文化研究所 ホームページ

       

      【問い合わせ】
      一般社団法人 環境文化研究所

      TEL:0778-25-6051(月~金曜 9:00~17:00)
      FAX:0778-21-3327
      福井県越前市国高2-324-7

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      雪森
      writer : 雪森

      神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
      いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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