こだわりデザインが魅力♪ 子どもの想像力を育む、福井県内の遊び場まとめ。

遊びを通して体力づくりや豊かな感性を養うことを目的とした総合公園。

時代のニーズや遊びの変化に合わせ遊具の修理や更新が行われており、園内には広大な芝生広場、ローラー滑り台や複合遊具が揃う冒険の丘や幼児向けのちびっ子遊具、低年齢向けのコンビネーション遊具など、年齢に合わせた遊びができます。

（冒険の丘は現在リニューアル工事中。今秋完成予定）

2019年に体験型宿泊施設「ちくちくぼんぼん」の2階に誕生した県産材を多く使った木のお部屋です。

子どもの時から木に触れる機会をつくろうと、自分で玉の道コースをつくる「クーゲルバーン」や竹田地区の樹齢80年の木をくり抜いて作ったトンネル、おままごとセットなど、木のおもちゃが揃います。

部屋は程よい広さで保護者の目が届きやすく安心して遊べる空間です。

1組10名までの90分制で、ほかの子どもたちに気兼ねすることなく自由に遊べると、県外からの利用者も多いそう。

山の斜面を利用して作られた遊具広場「冒険の森」には、西山公園のアイドル・レッサーパンダのモチーフがあちらこちらに。

特に幼児向けの「こぱんだらんど」には、レッサーパンダの顔の形をしたゴムクライム、お腹に見立てたミニトランポリンなど、ユニークな遊具が多く、人気の遊び場になっています。

柔らかな素材が多く使われているので、愛らしい見た目と相まって自然と親しみが湧いてきます。

まちぐるみで木育を推進する池田町の全天候型木育広場。

北陸最大級と言われる約570平方メートルの館内には、未就学児から中学生まで、子どもの年齢や成長に合わせた遊び空間が広がります。

全身を使ってダイナミックに遊べる「森のアスレチック」や50種類以上のゲーム＆パズルで想像力を育む「組み立ておもちゃホール」、さらに町内で採集した木の実や小枝、端材などを使った「木工クラフト」も体験でき、頭と体を使いながら木の魅力を存分に楽しめます。

絵本作家・かこさとし氏が監修し、作品の世界観が楽しめる公園です。

ランドマークの「からすのパンやさんのかざぐるま塔」や雲をイメージした巨大トランポリンのほか、2022年8月には旧大観覧車の支柱を活かした3階建ての大型遊具「コウノトリの大冒険」がオープンしました。

迫力満点のローラースライダーや、高さを活かした空中ネット遊具などの遊べる空間を備えています。