こんにちは、ふーぽ編集部です。
越前市といえば絵本画家「いわさきちひろ」と絵本作家「かこさとし」が生まれたまち。
市内には、『「ちひろの生まれた家」記念館』や『かこさとしふるさと絵本館』をはじめ、かこさとし氏監修による『だるまちゃん広場』や『てんぐちゃん広場』など、二人の作品や想いが詰まった施設が数多く整備されています。
そんな2人のお誕生日に合わせ、越前市では「絵本に出会う旅に出よう2021」キャンペーンが開催中です。
3月31日は、絵本作家・かこさとしさんのお誕生日です。
このお誕生日に合わせて、越前市では『かこさとしお誕生日月間』と題して、市内5カ所のパン屋さんで特別なパンを販売したり、特別なバスツアーを開催するなど、かこさとしさんのお誕生日をお祝いします。
今回は、今月開催中の『かこさとしお誕生日月間』についてご紹介します♪
かこさとし
1926年3月31日武生(現・越前市)生まれ-2018【写真提供:加古総合研究所】
1926年、福井県武生市(現・越前市)生まれ。小学2年生までを武生で過ごしました。東京大学工学部卒業後、昭和電工に入社。研究所勤務のかたわら、セツルメント運動(労働者居住区で学生らが、お金ではなく保育や学習など、生活向上と自立のための支援をする社会事業のこと)や、人形劇、紙芝居などの児童会活動に参加。1959年、33歳で『だむのおじさんたち』(福音館書店)で絵本作家デビュー。「からすのパンやさん」や「だるまちゃん」シリーズなど、2018年、92歳でこの世を去るまで、500冊以上に及ぶ絵本や数多くの児童書を発表。生誕地である福井県越前市には、2013年春、「かこさとし ふるさと絵本館「砳」(らく) 」がオープンしました。
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https://kakosatoshi.jp/
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