福井が誇る春の味覚「ホタルイカ」! ふーぽ編集部がまたまた漁師さんに同行取材してきたよ。【動画あり】

    福井が誇る春の味覚「ホタルイカ」! ふーぽ編集部がまたまた漁師さんに同行取材してきたよ。【動画あり】

    こんにちは!
    海と魚が大好きなふーぽ編集部のともきです。

    福井の海は「越前がに」の季節を終え、春から初夏にかけて新たな主役を迎えています。


    その名は、「ホタルイカ」


    福井の漁港ではこの時期、輝く透き通ったホタルイカが次々と水揚げされているとか。

    ホタルイカと言えば北陸では富山県というイメージがあるかもしれませんが、実は福井県も全国有数の漁獲量を誇ります


    まさか福井県でホタルイカがそんなに獲れるとは!

     

      ホタルイカとは? 
    福井県の「越前・若狭 旬のさかな(春)」に選定されているホタルイカ。漢字では「蛍烏賊」と書き、ホタルのように発光することから、その名がつきました。200~300mの水深帯に生息し、成長しても胴の長さが6cm程度の小型のイカです。



    今回、ふーぽ編集部はその漁の実態を探るべく、越前がにに引き続き、越前町のホタルイカ漁に同行取材してきました!

     ⇒ 越前がに漁の乗船レポートはこちらから


    当時は晴天に恵まれ、海上は素晴らしい景色。
    ぜひ船に一緒に乗った気分でご覧ください。

     

      朝3時半。漁港の朝は始まっています

      今回の同行取材は、4月9日(木)の朝3時半スタート。


      早朝ですが、港ではすでに数隻の船が出港準備を進めていました。漁師の朝は本当に早い!!


      今回の取材も越前町の漁船「幹昌丸」の山下義弘船長、山下弘嗣さんが快く協力していただき、乗船を許可してくれました。


      本当にありがとうございます!

      いよいよ出港。沖へと向かいます

       

      ~午前4時~


      さあ、いよいよ出港です。

      ホタルイカ漁は日の当たる日中が勝負のため、早い時間から出港し漁場を目指します。

      漁の方法は底曳網(そこびきあみ)

      福井では海流に乗って日本海沖にやってきたホタルイカをこの方法で漁獲します。

      底引き網漁の仕組み


      ホタルイカ漁は全国的に3月頃から始まり、4~5月が一番のピーク

      越前町では、3月20日に越前がにの漁が終わり、ホタルイカの漁がスタートします。

      船内には様々な網が用意されています


      越前海岸での漁の大きな特徴は、漁場が港から1~2時間と比較的近いこと。

      この日の海は前日からの風が残っており、時折大きく揺れながら進んできます。

      出港から約1時間半が経過。さあ、漁場に到着です。

      海から見える朝日

      少し前日の風が残り、波のある海を船は進んでいきます

       

       

      ~午前6時30分~


      いよいよ漁が本格的にスタート。

      袋状の網がついた引き綱が海に投げ入れられ、息の合ったコンビネーションで一気に引き上げていきます。

      投げ込まれた網を、一気に引き上げていきます


      水揚げが始まると、ピリリとした緊張感に包まれる船内。

      その気迫、緊張感から改めて漁は、まさに「命がけの仕事」だという事が肌で伝わってきます。

       

      (それにしても船上をいとも簡単に、縦横無尽に動く漁師さん達。その体幹の良さにも圧倒されます。絶賛船酔い中のふーぽ編集部員は全く動けません・・・。)

       

      水揚げは緊張の瞬間です


      さあ、いよいよホタルイカのお出ましです!

      海から引き上げられる網。ドキドキの瞬間!

       

      海から、何か大きなものが引き上げられてきます・・・

      網の中にはホタルイカがぎっしり

       

      今回水揚げされたのはこちら。

      網の中は、ほぼ全て、ホタルイカ。

      いったいどれくらいの数が入っているのか全く想像もつきません。。。


      ↓ 水揚げの瞬間をこちらの動画でもどうぞ!

       

      船に揚がったホタルイカはすぐに他の魚と選別されトロ箱へ。

       

      他の魚同様にホタルイカも、水揚げし、選別し、鮮度を維持した状態で港まで運ぶ。

      これがやはり大事なんですね。

       

      ホタルイカ漁は船の大きさによって市場に持ち帰れる量が決まっており、一回の水揚げで一日分の漁獲を終えてしまうこともあるとか。

      この日は、約3回の漁の後、港へと向かいました。

      ホタルイカ漁は早朝から夕方前までが勝負

       

      ~午後2時~

       

      出港して約10時間。無事、越前漁港に到着です。

      他の船の方も手伝って荷下ろし。豊漁と無事の帰港に笑顔がこぼれます

      日を浴びて光輝くホタルイカ

       

      透き通るような表面を輝かせ、船上で氷で鮮度管理をされたホタルイカは漁港横のセリ場へ運ばれます。

      ちょっとセリ場を覗いてみると・・・

       

      \どーん!!! /

       

      これ全て、ホタルイカ!!

       

      越前漁港では多い日で約20トンを水揚げするそうです。

      ホタルイカは競りにかけられた後、北陸や関東など全国各地に出荷され、漁は5月末まで続きます。

       

      ともき
      食いしん坊
      ともき
      ところで皆さん、ホタルイカをどうやって食べていますか?

       

       

      「スーパーでボイルされたものを酢味噌で食べる」などが一般的かもしれません。

       

      でも漁師さんいわく、

      『もし新鮮な生のホタルイカが手に入ったらシンプルに湯がいて味を付けずにそのまま食べるのもお勧めですし、さっと「しゃぶしゃぶ」にしてポン酢で食べるのも美味しいよ』

      とのこと。


      (ただし、ホタルイカの内臓には寄生虫が寄生している恐れがあり、加熱や冷凍処理することをお勧めします)

      湯がき

      酢味噌和え

       

      ホタルイカにはタウリンなどの栄養素が豊富に含まれており、小さい身は一口でまるごと食すことができるので、余すことなく取り入れることができます。



      ホタルイカの漁は天候次第ですが、5月末まで

      栄養満点の春の味覚「福井のホタルイカ」をご賞味あれ!

       

      以上、船上と漁港からの現場レポートでした!!

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ともき
      writer : ともき

      ふくいの食に関することが大好きな、ふーぽ編集部おいしい「食」担当。
      ふくいのおいしい情報を中心に、野菜ソムリエとしての視点も活かした記事をお届けしま す。 最近のマイブームは農家さんや漁師さんからの情報収集。ふくいの食は奥が深い!

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