こんにちは^^加藤です。お元気でしたか?
お陰様で加藤も元気に星を撮っていますよ!
さて、今回は2023年3月15日に、永平寺町と坂井市にまたがる、九頭竜川の鳴鹿大堰(なるかおおぜき)周辺で星を見てきたので紹介します^^
国土交通省のWebサイトによると、鳴鹿大堰は、景観に配慮して、鹿と舟橋を連想できるように設計されたことが紹介されています。
鳴鹿大堰は、写真の通りとても特徴的なデザインなので、気に入っています。
連結された舟に、鹿のような角が生えているように見えますか?
舟の形の船首の辺りに、おおいぬ座の1等星のシリウスが輝いていました☆
川下から堰(せき)を見ると、春を代表する星座の「からす座」を見つけることができました。
からす座は、四つの星を繋いでつくる小さな台形が目印です。
からす座の左横には、白くて美しい1等星のスピカが輝いていましたよ!
ここから眺める鳴鹿大堰の姿は、迫力があって大好きなので、星の軌跡がわかるように合成した写真とタイムラプス動画にまとめましたよ^^
鳴鹿大堰は、自宅から近くにあるので、これまで何度も撮影に訪れています。
例えば、2021年5月の時は、堰の上に天の川が見えました^^
季節が変わると見られる星が変わるので、何度も訪れたくなってしまいます。
本当にキレイだったので、当時もタイムラプス動画を作りました。
堰のすぐ横には、竜の頭をイメージして造られた水位計があります。
これも何度も撮っているのですが、形が魅力的で訪れる度にカメラを向けてしまいます。
水位計の上には、北斗七星が見えていました☆
さらに、堰から200メートルほど上流には、竜の尻尾をイメージしているという水位計もあります。
竜の頭との違いがわかるでしょうか?
竜の尻尾の水位計の横には、5つの星を繋いでつくる五角形が目印のぎょしゃ座を見つけましたよ。
鳴鹿大堰の写真は、紹介しきれないほど多いので、この辺りで終わりにしますね^^/
今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました!
また、あなたに星をご覧頂けるように、撮影してきます!
元気にお過ごしくださいね☆
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■ライトの使用:星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけ。
■ゴミは必ず持ち帰ろう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間はお静かに。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
※紹介している写真は、星が見やすいように画像処理をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
いつも元気な、加藤英行です^^/
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