こんにちは^^ 加藤です。お元気ですか?
加藤もお陰様で、元気にやっていますよ^^
さて、今回は2023年4月22日に福井市にある亀島園地周辺で星を見てきたので紹介します☆
亀島は糸崎町の国・県指定無形民俗文化財「仏舞」の伝承に登場する本尊千手観音が、海を渡る時に乗った亀がそのまま島になったと伝えられているそう。
⇒「亀島(弁天島)」(福井県公式観光サイト)
対岸にある「亀島園地」には芝生広場や長い遊歩道があり、海岸や海に浮かぶ亀島を眺めることができます。
まずはできるだけ亀島に近づいて撮りたいと考え、海岸の岩場に三脚をセットしました。
しし座のしっぽにあたる星「デネボラ」が沈もうとしていました。
カメラを構えて暫くすると、急に目の前の水量が増えて、ビックリ!!
三脚をセットした場所は、潮だまりの中だったようです(^^;)
潮だまり・・・干潮時に岩や砂泥底などの底質のくぼみに海水が取り残されてたまったもの
三脚を担いで亀島を背にすると、南東方向に天の川が昇ってきていることに気づきました☆
思わず「ぉおお! なんて綺麗なの☆ 」と声が洩れました。
岩塊の上にはおとめ座の一等星のスピカやてんびん座などを見つけることができましたよ。
撮影に行った夜は風が強くて危険を感じたので、海から少し離れた場所から、タイムラプスを撮影しました☆
亀島園地から徒歩10分ほどにある国民宿舎鷹巣荘を目指し、遊歩道を歩くことに。
石垣の隙間にハマダイコンの花を見つけました。
風が吹くとハマダイコンがブレてしまうので、風の止むタイミングをじっと待って撮影。
さらに進むと、港に漁船がありました。
天の川が広がる夜空の中、漁船が街灯でライトアップされてとても幻想的な光景に^^
遊歩道の目的地・鷹巣荘が見える場所でカメラを構えました。
鷹巣荘のある北東方向は空が明るく、少し星が見えにくいようでした。
それでも、薄っすら光る天の川と共に、夏の大三角をつくる一等星のデネブとアルタイルは確認できましたよ。
この写真を撮ったところで満足して、亀島園地まで引き返しました。
今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました!
また、あなたに星をご覧頂けるように、撮影してきます。
元気にお過ごしくださいね☆
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■ライトの使用:星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけ。
■ゴミは必ず持ち帰ろう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間はお静かに。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
※紹介している写真は、星が見やすいように画像処理をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
いつも元気な、加藤英行です^^/
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