
こんにちは^^ 星の写真家 ひでゆき(加藤英行)です。みなさん、元気にお過ごしですか?
今回は、2025年7月25日に訪れた福井工業大学あわらキャンパスの星空観察の様子をお届けします。
このキャンパスには、月を周回する探査機と通信できる大型のパラボラアンテナが設置されており、宇宙分野の研究が行われています。
そんな特別な場所で、アンテナと星空が共演する幻想的な風景を写真に収めてきました。
撮影の様子はYouTubeでも!
今回の撮影の様子を動画でもまとめています!
よかったらぜひご覧くださいね。
このチャンネルでは、星の撮り方や編集のコツもわかりやすく解説しています。「星空写真、やってみたい!」という方は、ぜひチャンネル登録してくださいね!
特別な撮影会
普段は夜に入れないキャンパスですが、大学の先生にお願いをして特別に撮影をさせていただけることに。
私が主宰しているオンラインサロン「スターズ」のメンバーにも声をかけて、10人ほど集まって撮影会を開催しました。
暗いキャンパスに響くカメラのシャッター音と、みんなのわくわくした声。
とても楽しい時間になりました^^
宇宙とつながる大きなアンテナ
キャンパスの近くを通ると、ひときわ目を引く大きなパラボラアンテナ。
実はこれ、月探査や銀河の研究など、宇宙のことを調べるために使われているんです。
星や宇宙が大好きな私は、「いつかこのアンテナと天の川を一緒に撮ってみたい!」とずっと思っていました。

星空撮影の様子 13.5mアンテナと撮影会を楽しむメンバー
アンテナと星空のコラボ
この日は、アンテナと天の川がちょうど重なるタイミングを狙って撮影。
そのおかげで、ずっと撮りたかった写真をカメラに収めることができました!

直径13.5mのアンテナと天の川
さらに、北極星とアンテナが近くで写るアングルを探してシャッターを切ったり、たくさんの写真を重ねて星の軌跡を描き出したり。
星の色や時間の流れが見えて、とても面白い写真になりました☆

10mアンテナと北極星

10mアンテナと星の軌跡
天の川の中には、織姫星や彦星の姿も。
夏ならではの星たちとの共演に、思わず見入ってしまいました。

10mアンテナと天の川
スマホでも星は撮れる!
天の川があまりにきれいだったので、最後はiPhone14でも撮影してみました。

スマホで撮ったアンテナと天の川
「スマホで星なんて撮れるの?」と思う方もいるかもしれませんが、意外と写るんです。
手軽に楽しめるので、ぜひ挑戦してみてくださいね^^
YouTubeチャンネルでは、スマホで星空を簡単に撮るコツや編集の仕方も紹介しています。
気になる方は、チャンネル登録もしていただけると嬉しいです^^
※紹介している写真は、星が見やすいように画像編集をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■安全管理
昼間の内に危険な場所、立ち入ってはいけない場所がないか確認しましょう。山の近くに行くときは、クマよけの鈴やオーディオなど、音の出る物を身に付けましょう。夜は思わぬ危険があるかもしれません。複数人で行動しましょう。
■ライトの使用
星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけにしましょう。(車の走行時は必ずライトをつけてください。過去に星を見ている人に配慮してライトを消して走行し、事故が起きた事例があります。)
■ゴミは必ず持ち帰りましょう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間は静かに過ごしましょう。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
加藤英行
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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
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いつも元気な、加藤英行です^^/
「皆さんと一緒に、星空を思い切り楽しみたい!」
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