暮らしを踊れ! 脱“ねばならない”人生。【生活芸人・田中佑典のふくい微事記~越前市(旧武生市)編~】

    暮らしを踊れ! 脱“ねばならない”人生。【生活芸人・田中佑典のふくい微事記~越前市(旧武生市)編~】

    こんにちは、生活芸人の田中佑典です。

     

    往復約900km。福井県を徒歩で横断する「微遍路(びへんろ)を終え、歩んだ道のりをもとに「微住街道」をマッピング。

    街道の途中で出合った出来事を「微事記」として記し紹介します。

    今回は【越前市(旧武生市)編】です。

    【⇒過去の記事一覧はこちらから


      田中 佑典
      さん

      台湾と日本をつなぐプロデューサー。
      一定期間地域に滞在し、“ゆるさと”づくりをする旅『微住』の提唱人。
      2021年東京から福井市にUターン。
      ホームページ
      Twitter

      暮らしを踊れ! 脱“ねばならない”人生。

      微遍路で往路と復路に武生を巡る際、お世話になったのは墨絵アーティストの上田みゆきさんと、ともに活動する音楽アーティストのサカイケイスケさん。

      上田さんは1980年代よりキリンビール、コカ・コーラ、サントリーという名だたる企業の広告を手がけ、第一線で活躍されたのち、2008年に故郷の武生に戻り、越前和紙を使って地域に根ざした制作活動を行っている。

      今年の干支「寅」がモチーフの作品


      上田さんたちとの出会いは実のところ、十数年前になる。

      東京での大学生時代、僕が自主出版をしていた雑誌で当時音楽活動をしていたサカイさんを取材し、誌面で紹介した時に知り合った。

      その後、サカイさんがたまたま僕をオンラインセミナーで見かけ、「田中くんってあの時の田中くん・・・!?  」と声をかけてくれたことがきっかけで僕らは再会した。

      現在、上田さんが住む自宅兼ギャラリーは、仲間たちに向けて今後“住み開き”をしていく予定だそうだ。

      上田みゆきワールドが堪能できるギャラリー


      僕はアーティスト・上田みゆきも大好きだけど、ともに活動するサカイさんとのペア感がとても魅力的で、この二人を訪れるといつも自然と長居してしまう。

      微遍路の菅笠を修理してくれる上田さん


      二人はよく、ご飯をつくって食べたり、音楽をかけて踊っている動画をSNSで発信しており、その楽しそうな様子を見るととにかく癒やされる。

      サカイさんのメキシコ料理は絶品


      “良い音楽を聴いて、おいしいご飯を食べて、楽しい会話をする”。

      このことが暮らしに自然なテンポを生んでいて、そのテンポに惹かれた人たちが、この二人の元に集ってくる。

       

      「一番身体に良くないものって恐れだと思う。何かを恐れて“ねばならない”を暮らしに詰め込みがんじがらめになるよりは、“ねばならない”ことさえも自分たちの方法で楽しむ方がラクだし、健康的だと思うんです」と上田さん。

      暮らすことが、まさにエンターテイメント。二人の周囲には、目には見えないけどいつも楽しい「気」が漂う


      世の中には色々な“ねばならない”があるが、自分たちのテンポで踊るように日々を過ごしている、この二人の存在は、生活芸人として活動する僕の背中を押してくれる。

       

       

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