こんにちは、ふーぽ編集部のヒトくんです。
行楽にぴったりのこの季節、鯖江市内にある福井鉄道の6駅でアートな企画が開催されていると聞き、出かけてきました！
こちらの企画の名前は「福井アートライン」。
このアート活動を企画したのは「福井アートライン実行委員会」さん。
2023年5月3日(水)から6月4日(日)まで鯖江市内の福井鉄道6駅でアート作品を展示しています。
日頃該当の駅を利用している方が、いつもと違った駅舎で新鮮な気持ちになったり、また、普段は福鉄を利用していない方もアート作品があることで訪れるきっかけになることを期待して企画されたそう。
＼会場の駅はこちら／
・サンドーム西駅
・西鯖江駅
・西山公園駅
・水落駅
・鳥羽中駅
・神明駅
今回の企画ではスタンプラリー企画も実施しており、6駅すべて巡ると「キラキラ福鉄カード」が手に入ります！
スタンプラリーの台紙は実施する各駅においてあるので、どの駅でも台紙を入手できますが、実施駅のほとんどが無人駅なので「キラキラ福鉄カード」を交換ができるのは神明駅のみ。
▲スタンプのデザインは各駅異なるので、それもお楽しみに♪
ということで、「神明駅をゴール」にスタンプを集めながら福井鉄道を使って6駅すべて巡ってみました！
【１】サンドーム西駅
まずはサンドーム西駅へ到着。
ホームの天井にジャングルをイメージしたアート作品が飾られています。
《作品名》さばんぐる
《制作》地元鯖江高等高校 美術部さん
天井にぶら下がった動物や果物はどれも愛くるしく、ずっと天井を見上げていました！
【2】西鯖江駅
続いて、西鯖江駅へ。
こちらでは従来からあったギャラリースペースをこの企画のためにリニューアル。
《作品名》ギャラリーにしさばえ
《制作》福井アートライン制作チーム+福井鉄道ファンの皆さん
福井鉄道ファンの方と共同制作された作品で、写真、絵画、模型、プラレールといった福鉄愛に包まれたギャラリーとなっていました！
【3】西山公園駅
西山公園に隣接する西山公園駅では、園内にある西山動物園の14匹中13匹のレッサーパンダを撮影した写真が駅舎内に張り巡らされていました。
《作品名》レッサーパンダの駅
《制作》田中晴喜さん(京都精華大学)
どの写真を見ても可愛い！
また「道の駅 西山公園」では、期間限定で展示されている写真や非公開のレッサーパンダの写真を使ったポストカードが販売されているので、ぜひ手に取ってみてくださいね。(ポストカードは、無くなり次第終了です)
【5】鳥羽中駅
ゴールである神明駅を飛ばして、一つ先の鳥羽中駅へ。
こちらでは福井県内の様々な場所で撮影された「写真」と「音」を組み合わせた作品が楽しめます。
《作品名》旅するotoph
《制作》木村鼓さん
待合室にあるQRコードを読みとると、様々な場所で採取した環境音が聴ける仕組みになっています。
駅舎内の至る所に福井県内の風景写真が展示してあるので、音と一緒に歩きまわりながら、自分自身の記憶の情景と組み合わせて想像を掻き立てていく作品でした！
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
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