『チラムネ』と福井をつなぐ“推し活”。ラジオパーソナリティと市職員、2人の地元ファンにインタビュー。

    『チラムネ』と福井をつなぐ“推し活”。ラジオパーソナリティと市職員、2人の地元ファンにインタビュー。

    福井を舞台にした人気ライトノベル『千歳くんはラムネ瓶のなか(通称:チラムネ)』。

    2025年10月にアニメ化を控えた今、作品と地元を深く愛する2人のファンをインタビュー。

    ラジオで想いを届けるパーソナリティ・大川はるなさんと、聖地を巡って福井を盛り上げる市職員・出蔵健至さんに、“チラムネ”への愛を語っていただきました。

      ヒロインたちの表紙が目印

      「チラムネ」とは…小学館より刊行されているライトノベル 『千歳(ちとせ)くんはラムネ瓶のなか』の略称。福井市の藤志(ふじ)高校を舞台に主人公・千歳朔とヒロインたちが巻き起こす青春ラブストーリー。 原作小説は現在9巻まで発売中で、今秋にはアニメ化が決定。

      ラジオパーソナリティ・大川はるなさん

      ラジオ収録時は、チラムネ全巻とコメントチェック用のタブレットを手元に

      鯖江市出身、フリータレント。FBCラジオ番組「放課後★LIVE CROSS」(毎週土曜)

      作品への愛を電波に乗せてファン同士の一体感を生み出す。

      「始まりました!『千歳くんはラムネ瓶のなか』応援委員会、委員長のはるるでーす!」。

      明るい声と軽快なジングルで、ラジオコーナーが始まります。

      この日の企画は、リスナーに電話で「チラムネ」について語ってもらう「チラムネ学校集会」。

      熱い想いを受け止めたり、Xに投稿されたメッセージを紹介したりと、それぞれの場所で作品を推すファンたちをつないでいるのがパーソナリティーの大川はるなさんです。

      私物やリスナーからの贈り物、作者のサイン色紙などを飾った“祭壇” 

      もちろん大川さんも筋金入りのファン。

      「チラムネは、主人公の朔くんやヒロインたちの心の描写が丁寧で、感情移入しやすいストーリー。私は元不登校だったので最初は『リア充カーストトップの主人公〜?』って斜に構えていたのですが、一見爽やかに見える登場人物たちが自分の心の弱さに死ぬ気でぶつかっていて。その泥臭さにグッときたんです」。

      すらすらとセリフが出てくるのも「好きなセリフはマーカーを引きながら読んで心に刻みつけている」から。

      特に、8巻でヒロインたちの心の絆が深まるシーンを何度も読み返しているそう。

      「舞台の幾久公園に行って、私の推しキャラの夕湖(ゆうこ)ちゃんと朔くんが話す場面に登場する自販機を眺めながら、大好きなシーンを思い浮かべてニヤニヤしています。リスナーである作者の裕夢(ひろむ)先生も 『幾久公園好きすぎ』ってコメントで突っ込んでくださるんですよ」と笑います。

      聖地「エルパ」の「AKUSHU」は巡礼ファンの拠点。「朔くんうちわ」はファン作

      推し仲間から福井で買えないグッズをもらったり、女子オフ会に参加したり、仲間と一緒に推すと楽しみも広がるそう。

      「同じ作品でも、一人一人面白がり方が違います。ファンの方の解釈を知って作品の世界を深めていくと、よりオタ活がはかどる!『チラム ネ応援委員会』も、まずは私が楽しみながら、愛を深める場にしていきたいです」

       

      ファンアートも描きます♪

      Q1 推しキャラは?

      内面は夕湖ちゃん “メロい”のは蔵セン

      夕湖ちゃんは本当に良い子。こんな女の子になりたい…。蔵センは主人公たちの担任で、だらしないけど顔が良い。好き好き言ってたら、なんとグッズ化してもらえました!

       

      Q2 欲しいグッズは?

      ぬいぐるみ

      服を着せたり、おでかけしたり、やっぱり女子は “ぬい”なんです。SNS上でも「欲しい!!」「いつでますか?」なんて声がチラホラ。公式さん、ぜひお願いします(笑)。

       

      Q3 大川さんにとって推しとは?

      安らぎであり生きる指針

      心の機微や風景描写と、チラムネは言葉の力が特別で、どのシーンを切り取っても格言に溢れています。3巻まで読んだら絶対にハマるはず。ラジオへの参加もお待ちしています!

       

      福井市役所職員・出蔵健至(でくらたけし)さん

      福井市大宮の「蛸八」は聖地巡礼ファンの故郷的存在。作品中にもそのままの姿で登場する「おばちゃん」と仲良し 

      大野市出身の福井市役所職員、43歳。チラムネのオンラインツアーやショップコラボなどを“中の人”として企画・発信している。

      公私にわたる 聖地巡礼仕掛人。

      福井出身の作者・裕夢氏が手がける「チラムネ」には県民なじみのスポットがほぼ実名で登場するため、「聖地」として巡る人も多い。

      その仕掛け人である出蔵健至さんは、強火(推し用語で「熱烈な」)ファンの中で知らない人はいない人物。

      聖地で知られる「蛸八」などに通い、店主と一緒にファンの推し活を温かく見守っている。

      「最初は福井を盛り上げるために、と読み始めたのですが、まんまとハマっちゃって」と出蔵さん。

      「ヒロインの1人、優空ちゃんの口癖が『大丈夫だいじょうぶ』なので『福井県護国神社の大丈夫守』と結びつけたり。あのキャラには、この風景が合うな〜とか四六時中考えちゃってます。推し活を仕事にできるなんて、ファン冥利に尽きますよね」

      出蔵さんが企画した聖地巡礼マップと福井コラボカード

      推し活カフェのイベントで、チラムネファンと記念撮影

      Q1 チラムネの魅力は?

      背中を押してくれるメッセージ

      大人だって、一生懸命生きるのがしんどいときもあるじゃないですか。4巻の陽ちゃんのセリフは、くじけそうなときに何度も読み返して元気をもらってます。

       

      Q2 好きなキャラは?

      西野明日風(あすか)さん

      推しはミステリアスな「明日姉(あすねえ)(作中の呼び方)」です。進路選択に悩む3巻は、福井県民には絶対刺さる。ちなみにアニメの声優・安済知佳さんは福井県出身なんですよ。

       

      Q3 今後の目標は?

      コラボを10年続けること

      「チラムネ×福井」を県内外のファンに長く愛され続ける聖地にしたいと思っています。目指すのは、盛り上がりが続く体制を作ること。まずはコラボ10周年を迎えられるよう頑張ります!

      【チラムネ最新情報】

      ①最新刊発売!
      2025年8月20日、過去のショートストーリー集と新規書き下ろしショートストーリーがセットになった
      新刊『千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer』が発売予定です。

      ②アニメ化決定!
      10月からアニメ放送が決定。放送開始日は今後発表される予定です。
      ウルトラティザーPV
      アニメ公式ホームページ 
      アニメ公式X
      ラムネの日特番 

      ③チラムネ福井コラボ2025開催!
      2025年8月1日~10月5日の間、福井でさまざまなコラボイベントを開催します。
      「チラムネ」限定ラベルのご当地サイダー「さわやか」も販売!

      チラムネ福井コラボ2025特設ページ
      「チラムネ」と福井のご当地サイダー「さわやか」がコラボ(福井新聞)

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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