【おにぎりの具】福井県の名産品を加えたおにぎりのアレンジレシピ10選。

独特の香ばしい風味を持つ玄米に、福井梅ならではの爽やかな酸味が好相性。

塩の代わりに梅酢を少し混ぜるのもおすすめ。

さっぱりと食べられる上に防腐効果も期待でき、お弁当にもぴったり。

焼いてほぐしたふくいサーモンに塩コショウをし、サイコロ状に切ったアボカドにレモン汁を加えてふんわりと混ぜます。

サーモンの脂とアボカドのクリーミーな味わいがマッチし、ゴマの風味がアクセントに。

福井の郷土料理「きな粉ごはん」。

塩と砂糖を混ぜたきな粉をたっぷりとまぶしておにぎりに。

大豆を焙煎し挽いたきな粉の香りと優しい甘さのコラボレーションは、素朴ながら滋味深いおいしさ。

白米のおにぎりに、手すきのおぼろ昆布をたっぷりとまとわせて。

昆布の旨味をダイレクトに味わえるほか、ごはんに少量のめんつゆを混ぜれば、味わいにより深みが加わります。

蒸して角切りにした「とみつ金時」を白米に混ぜ込んで、塩昆布をひとつまみ。

芋のホクホク感と優しい甘味が塩気とよく絡み、絶妙な味わい。

好みで少量のバターを加えると、コクもプラスされて味変に。

福井の伝統食「たくあんの煮たの」を刻み、おろしショウガ、醤油と混ぜます。

たくあん煮の滋味深さに、ショウガの辛味がピリリと効いて、思わず食が進みます。

ショウガは生のまま使うと、より一層香り高くなります。

ぬかを落として軽く焼き、ほぐしたへしこをオリーブオイルと和えてトッピング。

へしこ特有の香りがオイルでまろやかになり、食べやすさもアップ。

塩味が強いので、へしこの量はお好みで。

ウニを塩や砂糖などで熟成させた小浜産の魚醤「雲丹醤（うにひしお）」 をご飯に混ぜ、油をひいた網やフライパンでこんがり焼き目をつけます。

芳醇なウニの香りと濃厚な旨味が焼きおにぎりの香ばしさとも相まって、お酒の〆にもぴったり。

「越のルビー」と生ハム、刻んだ「三年子花らっきょ」と炒り卵、「粉わかめ」とゴマ油を合わせた彩り鮮やかな三種のおにぎり。

生ハムのおにぎりは、サイコロ状のクリームチーズと黒コショウを加えればイタリアンに。

全国で福井が消費量トップクラスの「油揚げ」。

甘く煮た薄揚げを、酢飯を混ぜたおにぎりに巻いていなり寿司風に。

食べ応えがあるので満足感も十分です。

刻んだ紅ショウガやナッツなどを酢飯に混ぜ込み、食感を加えても楽しめます。