見た目にも涼やかな『ごちそうフルーツレシピ』8品!メイン料理からサラダまで

見た目にも涼やかな『ごちそうフルーツレシピ』8品!メイン料理からサラダまで

こんにちは、ふーぽ編集部です。

夏はフルーツも美味しい季節ですね。

 

今回は食卓が華やぐ、見た目も涼やかな、前菜やサラダ、メイン料理などフルーツを使った料理を8品ご紹介します。

フルーツの酸味や甘みが引き立つごちそうレシピで、ココロもカラダも癒されてみてはいかがでしょうか♪

① いちじくの冷製パスタ

いちじくは、フィシンという消化酵素を含み、胃腸の働きを助けてくれるので、胃腸が弱っているときなどに摂りたいフルーツ。

肉や魚などたんぱく質の食べすぎによる胃もたれからも守ってくれます。

 ◇◆材料2人分)◆◇ 

・イチジク 2個
・カッペリーニ(細いパスタ) 100g
・玉ネギ 1/2個
・オリーブオイル 小さじ1
・ベーコン、バジルの葉 各適量

【★】
・おろしニンニク、白ワインビネガー、ハチミツ、レモン汁 各小さじ1/2
・塩コショウ 少々

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  イチジクは皮をむき、ひと口大に切る。パスタを規定の時間茹で、氷水でしめておく。ベーコンは細かく切り、フライパンでカリカリに焼く

 2  フライパンからベーコンを取り出し、オリーブオイルを加え、みじん切りした玉ネギをしんなりするまで炒めて冷ます

 3   2 
と【★】をボウルに入れて乳化するまでかき混ぜ、パスタを加えて和える。器に盛りベーコンとイチジク、好みでバジルをのせる

② 桃と生ハムのマリネ

桃は食物繊維、鉄分、マグネシウムが豊富で抗酸化力も高い、女性の強い味方。

二日酔い予防にもなるので、お酒のおともにぴったり。

作り置きのフルーツピクルスは調味料にも使えます。

 ◇◆材料(2人分)◆◇ 

・桃 1個
・生ハム 60g
・モッツァレラチーズ(ひと口タイプ) 8個
・レモン汁 大さじ1
・フルーツピクルス液(※) 大さじ1
・黒コショウ、ミントの葉 各適量

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  皮をむいて食べやすく切った桃にレモン汁をかけ、生ハム、チーズとボウルに入れる

 2   1 にフルーツピクルス液とピクルス適量を加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分ほどおく

 3  器に盛り、黒コショウをかけ、ミントを飾る

※《フルーツピクルスの作り方》
酢180cc、みりん90cc、かつお粉・塩 各少々を火にかけ沸騰させて冷ましたピクルス液を保存容器に入れる。

食べやすく切ったパプリカと好みのフルーツ、干しブドウ各適量を漬け、ハーブ(ローズマリー、バジルなど)をのせて冷蔵庫で2日ほど寝かせる。

③ 白身魚のポワレ すいかとプラムのルビーソース

プラムとスイカで甘酸っぱくさわやかな「ルビーソース」はシンプルに焼いた肉や魚のソースに、またはサラダのドレッシングにも

どちらも果汁が多く水分代謝を促すカリウムが豊富で、むくみを解消してくれる。

 ◇◆材料(2人分)◆◇ 

・プラム(皮付き) 1個
・スイカ 100g
・フルーツトマト 4個
・レモン汁 小さじ2
・醤油 数滴
・好みの白身魚 2切れ
・ベビーリーフ、塩、コショウ、小麦粉 各適量

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  スイカとトマト、プラムをサイコロ状に切り、塩ひとつまみとレモン汁、醤油を合わせ、冷蔵庫で2時間なじませる

 2 
魚の両面に塩コショウで下味をつけ、キッチンペーパーで水気を取り、両面に小麦粉をまぶす。油を引いたフライパンで、魚の皮目から弱火で焼き、焼き色がついたらひっくり返し、火を通す

 3 
ベビーリーフとともに器に盛り、 1 のルビーソースをかける

④ ホタテのフルーツサラダ

ビタミンCたっぷりのキウイとオレンジでつくる美肌サラダ。

オレンジのクエン酸は疲れを回復し、代謝もアップ。

キウイの酵素は肉や魚料理による胃もたれを防ぐが、加熱するとその作用はなくなるので生のまま食するのがおすすめ。

 ◇◆材料(3人分)◆◇ 

・キウイ、オレンジ 各1個
・ホタテ(生食用) 3個
・アスパラ 4本
・粒マスタード 小さじ1

【A】
・麺つゆ 大さじ1
・水 大さじ1/2
・かつお粉またはだし粉 適量

【B】
・塩ひとつまみ
・ハチミツ 小さじ1
・レモン汁 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1/2

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  キウイとオレンジは皮をむき、食べやすい大きさに切る。アスパラは塩茹でしてひと口大に切り、【A】の出汁に漬けておく

 2 
ホタテは酒(分量外)をかけてくさみを取り、粒マスタードと和える

 3   1 
 2 を器に盛り、合わせておいた【B】を回しかけ、好みでディル(分量外)を飾る

\①~④のレシピを教えてくれた人/

ベジフルビューティーセルフアドバイザー
坪田章子さん
野菜や果物の摂り方などを工夫し、「美」や「健康」に導く食生活を実践する。

 

 

⑤ セミドライフルーツ 

水分を飛ばすことで甘みや旨みが凝縮されつつ、中まで完全に乾燥させないのでしっとりとした果肉の食感やフレッシュな酸味も残る。

砂糖で煮詰めたものや缶詰を使ってもOK。

冷蔵庫で保存して早めに食べきって。

 

 ◇◆材料◆◇ 

パイナップル缶、オレンジなど好みのフルーツや缶詰 適量

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  缶詰は汁気を切ってキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、5mmほどにスライスする

 2 
オレンジは皮ごと5mmほどに輪切りする(苦味が気になるなら皮をむく)

 3 
オーブンシートを敷いて並べ、予熱なしで110~150℃のオーブンで1時間ほど乾燥させ、裏返して30分~1時間、好みの乾燥具合になったら完成

⑥ フルーツビネガー

フルーツと酢、氷砂糖を同量(1:1:1)で合わせるのが基本の作り方。

酢に浸かっていないとかびることがあるので、フルーツが沈むようラップなどで落とし蓋を。

ヨーグルトのような食感が楽しい牛乳割りや、かき氷シロップに使ってみて。

 ◇◆材料◆◇ 

・キウイ 200g
・氷砂糖 200g
・酢 200ml

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  キウイは皮をむいて輪切りする

 2 
煮沸消毒した保存容器に材料をすべて合わせて冷蔵庫に入れる

 3 
1日1回、フタをしたまま瓶を揺すって混ぜ、1週間ほどで出来上がり

⑦ フルーツバター 

フルーツの甘みとバターのコクが濃厚なスプレッド。

卵を使う「レモンカード」や、ペースト状にしたリンゴを砂糖と煮詰め、バターを加えてつくる「りんごバター」が有名。

今回はレンジで簡単に、火を使わずに作り方を紹介。

食パンに塗ってトーストするのもおすすめです。

 ◇◆材料◆◇ 

・りんご 1個半
・無塩バター 50g
・グラニュー糖 40~50g 
・レモン汁 大さじ1

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  りんごは皮をむいて細かくイチョウ切りに、常温に戻したバターは角切りにする

 2  耐熱容器に 1 とグラニュー糖、レモン汁を入れてラップし、レンジで3~4分加熱し、軽く混ぜて再度3~4分加熱する

 3  好みでシナモンやカルダモンパウダー(分量外)を入れてブレンダーやミキサーで攪拌し、滑らかになったら煮沸消毒した保存容器に移し、早めに食べきる

⑧ サングリア

ワインに数種のフルーツやスパイス、ハーブを加えてつくるフレーバーワイン。

酸味のある白ワインには柑橘類やトロピカルなフルーツ、渋みが特徴の赤にはベリー系やオレンジ、シナモンなどのスパイスが好相性。

ビール、ジュースと割ってカクテルにも。

 

 ◇◆材料◆◇ 

・白、赤ワイン 各1/2本

【白ワインの場合】
・プラム 1個
・マスカット 8粒
・ピンクグレープフルーツ 1/2個

【赤ワインの場合】
・オレンジ 1個
・ブルーベリー 50g
・シナモンスティック 1~2本

 ◇◆作り方◆◇ 

 1  プラムは皮ごと、オレンジとグレープフルーツは皮をむいてひと口大に切る

 2  デキャンタにフルーツとハーブ、スパイス、好みでハチミツ大さじ1~2(分量外)を入れ、飲む直前にワインを注いで軽く混ぜる

いかがでしたか?

ちょっと手間をかけるだけで、おうちごはんがとても特別なものになりますよね。

ぜひ、参考にしてフルーツレシピを楽しんでみてください。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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