Blue Light Cafeはビルの老朽化により2019年一時閉店し、2020年福井市中央の浜町に移転オープンしました。
新しいお店は中央大通りから一本入った路地に佇む、シックな黒壁の建物にゴールドのプレートが目印。
アズイン福井や浜町安文酒店の近くにあります。
落ち着いた雰囲気で居心地の良い店内。カウンター席でゆっくりお酒を楽しめそうです。
目的のアフタヌーンティーがこちら。
店名の通りブルーを基調にコーディネートされたクロスに、 ロイヤルコペンハーゲンのティーウェア が並び、思わず「素敵~」とため息が出てしまいます。
こちらのアフタヌーンティー、全てにこだわりがつまっていて驚きました。
まずは茶葉。
その時々で種類は変わるそうですが、私がお邪魔した日のラインナップは以下の通り。
◆ マカイバリ農園 ファーストフラッシュ(一番最初の手摘み茶葉)
◆ キャッスルトン農園 チャイナスペシャル セカンドフラッシュ(夏摘み)
◆ タルボ農園 新種クローナル茶葉 オータムナル(秋摘み)
紅茶初心者の私は初めて知ったのですが、収穫時期によって味や香りの違いが楽しめるとのことで、茶農園別に質の高い茶葉が厳選されています。
紅茶の他にも日本茶や中国茶、別料金でアルコール類もお願いできますよ。
デザートスタンドには、季節の素材を使ったスイーツ&セイボリー(軽食)がずらり。
ちなみにこの日のラインナップは、
◆ 焼きたてスコーン
◆ クロックムッシュ
◆ チャイのプリン
◆ キュウリのサンドイッチ
◆ 生ハムとトマトのサラダ
◆ リンゴのタルト2種
という充実ぶり!
何からいただこうか迷いつつ、まずは焼きたてのスコーンを。
クロテッドクリームと自家製ジャムをたっぷりのせれば、ひと口目からもう「幸せ~!」
外はサクサク、中はふんわりとした食感で、濃厚なクリームと相性抜群です。
紅茶と一緒に味わうとさらに美味しさ倍増します。
大ぶりで1人2つと結構なボリュームですが、私はペロリと食べれちゃいました。
クロックムッシュには福井から広島へ移転したベーカリー「ペール・メール」のデニッシュが使われていたり。
サンドイッチにはハーブのチーズが仕込まれていたり、どれもこれも本当に美味しくて、お腹も心も大満足!
焼菓子には旬のフルーツが使われるので、季節を変えてまた訪れたくなります。
Blue Light Cafeのアフタヌーンティーは1人2,800円(税別)で2名からの受け付け。
2日前までに要予約です。
美味しいお茶とお菓子、おしゃべりを楽しんでリフレッシュしましょう!