ふろしきの包み方!日常的に使えるシチュエーション別の包み方を覚えよう。

ふろしきの包み方!日常的に使えるシチュエーション別の包み方を覚えよう。

こんにちは! ふーぽ編集部です♪

みなさん、「ふろしき」って使っていますか?

ものを持って出かけるときに、ちょうどいい大きさのカバンが見つからなかったり、ガラス製の瓶ややきものの食器などを持ち運ぶときにカバンに入れると割れそう・・・と、困ったことがありますよね。

そんなときに役立つのが、包むものの形や大きさに合わせて自在に形を変えられるふろしきです。

「着物を着ているときしか使えないんじゃ・・・」なんて思うかもしれませんが、最近は洋服にもマッチするようなモダン柄も増えているとか。さらに、使わないときは小さくたたんで持ち運べるので、すごく便利なんです。

そんなふろしきを、普段使いする粋な生活を送ってみたい! ということで、基本の結び方や包み方を、福井県鯖江市にあるふろしき・手ぬぐい専門店「瑞乃和」の山本瑞恵さんに教わってきました!

暮らしと手ぬぐい 瑞乃和(みずのわ)

福井県鯖江市水落町4-15-22
☎ 0778-53-0359
(営)10:00~17:00
(休)日・月曜、祝日 ※臨時休業あり
https://sbmizunowa.exblog.jp/

基本の結び方



◇真結び


まずは、基本である「真結び」をマスターしましょう。真結びは、結び目が横になる結び方で、見た目が美しくいったん結ぶとほどけにくい、という利点があるんです。


1 ふろしきの角と角を取り、左側を上にして重ねる

2 上になった方を重ねた部分の奥に折り下げる

3 折り下げた角をそのまま手前に持ち上げる

4 そのまま右手側の角を左横に向け輪をつくる

5 奥の方の角を手前に折り下げ、輪の中に入れる

6 左右の角をつまんでそのまま引き抜く

7 結び目をきゅっと硬く結んで整えたら完成


 


◇ひとつ結び


布の端を単独で結ぶのが「ひとつ結び」です。ひとつ結びは、結び目の位置を調整でき、真結びよりもさらに幅広く応用がきく結び方です。

1 結びたい角を裏が出ないように棒状に折りたたむ

2 左手にかけて一周させ、輪をつくる

3 角を奥から手前へ通しながら輪の中にいれる

4 右手の人さし指と親指で輪から角を引っぱる

5 根元と先端を引き、結び目を締めたら完成


 

基本の結び方を踏まえて、応用編へ!

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

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