子どものやる気と自信を育てる “まほうのことばがけ”。福井の専門家に聞きました!

    子どものやる気と自信を育てる “まほうのことばがけ”。福井の専門家に聞きました!

    こんにちは、ふーぽ編集部です!

    毎日の子育て、お疲れ様です。叱ったり、励ましたり。子どもへの声のかけ方って悩みますよね。

    時にはひどいことを言ってしまって、後悔したり…。子どものやる気と自信を育てるのは親の言葉や態度ってこと、分かってはいるんですけどねぇ。

    そこで、親子のあるあるシーンごとに、子どもにとってどう声をかければプラスになるのか。「まほうのことばがけ」を、仁愛大学名誉教授 谷出千代子さんにうかがいました♪


    谷出千代子さん
    仁愛大学名誉教授。越前市かこさとしふるさと絵本館「石石(らく)」館長。「子どもの本を楽しむ会」など子どもの読書環境整備を手がける

      ◎谷出千代子さんから

      親から子への声かけには、“まほうのことば”と、“のろいのことば”があります。

      子どもをやる気にさせ、前向きに頑張れるよう背中を押すのが「まほうのことば」。子どもは親の声や顔の“表情”を見て聞いているので、言葉とともに態度で示すことが大切です。

      逆に自信をなくさせ、気持ちを逆なでする「呪いの言葉」に要注意! 子どもが失敗したときに、「ほら、やっぱり」「だから言ったでしょう」など相手を否定する言葉や言い回しをしていませんか。親が無意識に自分の威厳を確保しようとしてする言葉。無用のプライドは捨て、子どもと同じ目線に立つことを心がけましょう。

      一方、危険や他人への迷惑になるときはきちんと叱ります。「危ない!」「ダメ!」と否定し、その理由を説明して。何でも事前に予防線を張るのは子どもの「気づき」を妨げるのでガマンを。

      子どもが試し、失敗しながら成長する姿を見守る勇気を持ってくださいね。




      シーン1 苦手な教科に向かわせたい


      『教科書さまぁ〜、教えてくださ〜い♪』


      ◎親子一緒に向き合ってみる

      一人ではおっくうな苦手教科も、親子一緒なら大丈夫。まずは教科書を開いて「難しいね」と共感し、子どもに安心感を与えましょう。

      その後「どうやって解くんだろう?この間、できてたよね」など子どもが親に教えたくなるような流れに持っていきます。

      “できた”という事実は子どもに自信を取り戻させ、机に向かうきっかけになります。難しいときは「一緒に読んでみよう。○○って書いてあるよ」」などヒントで子どもが自分で答えにたどり着いたり、成果が見えるよう上手にサポートして♪



      シーン2 子どもがスマホやゲームを欲しがったら


      『スマホ中毒から○○ちゃんを守らなくちゃ!』


      ◎子どもが納得できるよう、対等に話す

      「友達が持っているから買って!」。スマホやゲームは現代の子ども社会で避けられない話題です。「使うのは○時まで」「有料アプリは使わない」などしっかりルールを決めてから与えましょう。

      ネットフィルタリングなど有害情報への対策も忘れずに。子どもは親の行動を見ているので「スマホは子どもが寝てから使う」など親もけじめをつけることが大切です。ゲームやアプリは頭ごなしに否定せずに、親がやってみて良し悪しを判断するのもおすすめです。

      与えないなら、その理由を子どもが納得するまで具体的に説明してあげてくださいね。



      シーン3 きょうだいげんかをやめさせたい


      『はい、○分たちました、終了ー(笑)』


      ◎見て見ぬふりしつつ、じっくり見守る

      きょうだいげんかは子どもにとって大切な成長過程のひとつ。日頃ガマンしていることや主張をはき出す場でもあるので、じっくり見守り、子どもなりの理由や理屈を通してあげましょう。

      うまく言葉で言えないイラだちから叩いたり蹴ったり体でぶつかりますが、遠慮や加減をしていることがほとんど。ケガの危険を感じたら、止めて叱ります。逆に手加減をしていたら、あとでそのことを褒めること。

      けんかが終わらなければ「○分たちましたー」と仲裁に入って。親が見ていると気持ちが冷めて、自然とけんかが収まることもありますよ。



      シーン4 子どもが頑張ったのに失敗してしまったとき


      子どもの両手を握りながら・・・

      『よく頑張ったね。努力はちゃんと報われるよ。』


      ◎スキンシップで「認め」、次につながる「気づき」へ

      勉強したのにテストの点数が悪かった、ピアノの発表会でミスをしたなど、努力が報われないときもあります。

      まずは頑張ったことを認めてあげるハグをしてから言葉がけを。褒めるときは態度で表しましょう。それからなぜ失敗したかを本人に問いかけ、
      「分からない」と答えるような一緒にそれまでの行動を振り返り、子ども自身に気付かせて。おのずと次はどう頑張るべきか道筋を見つけられるようになります。

      成功したときも結果だけでなく、それまでの経緯もきちんと見て認めてあげること。きょうだいで比較しないことも、必須ポイントです!




      いかがでしたか?

      親子のさまざまなシーンで役に立つ“まほうのことばがけ”。ぜひ活用してみてくださいね♪

       

       

       

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      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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