1/24(木)から三国町で「二人展」を開催。若き九谷焼作家・中荒江道子さんを知っていますか?

1/24(木)から三国町で「二人展」を開催。若き九谷焼作家・中荒江道子さんを知っていますか?

こんにちは!
おいしいものと、料理をおいしく見せてくれる“うつわ”をこよなく愛する、ふーぽ編集部のMKです。

1月24日(木)から福井県坂井市三国町の「三本日和」で二人展を開く、あわら市在住の九谷焼作家、中荒江道子さん(以下、道子さん)に会いに行ってきました♪

道子さんは、1989年あわら市生まれ
2010年に京都伝統工芸大学校を卒業し、すぐに京都の稲葉抱山(いなばほうざん)氏に師事して色絵を、翌年、加賀市の山本長左氏のもとで染付を学びました。

計3年半の修業の後、2015年に独立。現在はあわら市に工房を構え、制作を行っています

2016年から毎年、日本橋高島屋本店に招かれて個展を開催し、そのファンは日本全国に及びます。

幼い頃から絵を描くことが好きだったという道子さんですが、絵付師を目指したのは、何と10代のとき! 早い決断と真摯に学ぶ姿勢が、20代半ばでの独立や成功につながったのかもしれません。

九谷焼とは
石川県九谷村(現在の加賀市)に産する陶磁器を総称したもの。
その歴史は古く、江戸時代前期から約360年続いている。
「九谷五彩」と呼ばれる、緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具で絵付けした華やかな色絵が有名。色絵の古九谷は、中国の明王朝末期から清王朝初期にかけての色絵磁器がモデルといわれ、中国風の人物や動物、山水(風景)を描写した名品が多く残されている。

道子さん曰く、“九谷の土で焼いたもの”を九谷焼と呼んでいるそう。

九谷焼は、越前漆器のように分業制で、「生地」と呼ばれるうつわの素地をつくる《轆轤(ろくろ)師》と、轆轤師から生地を買って絵付けをし、焼いて仕上げる《絵付師》がいます。

今回の展示は、絵付師の道子さんと、轆轤師の松田あきこさんによる二人展

丼ぶりや長皿などの新作を含め、道子さんは約60種松田さんは約40種の作品を展示販売します。

猿が桃を摘む、古くからの縁起柄なのにどこかモダンな雰囲気

つやっぽく、滑らか。チャーミングなのに凛とした色気がある道子さんのうつわ。

中心となるのは、美しい藍色の紋様が浮かび上がる「染付」という手法です。
「染付」とは、青く発色する絵付けの技法の一種で、その名の通り、うつわに絵具を染み込ませ、焼き付けます。

 

特別に絵付けの様子を見せてもらいました!
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writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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