大野の風習にちなんだ絵本「半夏生鯖物語」が完成! 7月2日の「半夏生」は、丸焼き鯖を食べよう【ちょいネタ】

大野の風習にちなんだ絵本「半夏生鯖物語」が完成! 7月2日の「半夏生」は、丸焼き鯖を食べよう【ちょいネタ】

こんにちは。ふーぽ編集部ともきです。

みなさん、「半夏生」(はんげしょう)をご存知ですか?

「半夏生」とは、昼の時間が1番長い夏至の日から11日目の日を指します。毎年7月2日前後だそうで、2019年はまさに7月2日が半夏生です!

福井県大野市では古くから半夏生に丸焼き鯖を食べる風習があるんですよ。

そんな半夏生の風習を紹介する絵本を、仁愛大学(越前市)の教授と学生が作ったとのこと!

一体どんな絵本なんでしょうか・・・。

小さい子でも読めるように読み仮名がついています

絵本では大野市の半夏生の由来を分かりやすく伝えています。

絵本によると・・・
そもそも「丸焼き鯖を食べる」という大野の半夏生の風習が始まったのは江戸時代のこと。
農作業で疲れた体を癒し、盆地特有の蒸し暑い夏を乗り切るために、当時の大野の藩主が領民に貴重なスタミナ源としてサバを奨励したことが始まりとされているんだとか。



この絵本を作ったのは、子どものころから半夏生にサバを食べていた大野市在住の仁愛大学・伊東教授が「地元の食文化を大事にしたい、もっと伝えていきたい!」と、半夏生の由来を調査したのがきっかけ。

伊東教授と石川教授が共に執筆、伊東教授のゼミ生で今年3月に卒業した平野友佳子さんが絵を担当し完成した絵本なんです。

優しいタッチで可愛らしいイラストです

福井の勉強にもなりますよ

絵本はA4判で全20ページ。

簡単な文章と、柔らかく親しみやすい挿絵で構成されており、小さなお子様でも読むことができます。
また大人が読んでも大野の風習を深く知るきっかけになりそうですね。

脂ののった丸焼き鯖。おいしそうです♪

「物語を通して、福井や大野の食文化に興味を持ち、ふるさとに愛着を持ってほしい」

仁愛大学の教授方と学生さんのそんな想いが込められたこの「半夏生鯖物語」。


現在は大野市内の小中学校と図書館に寄贈されています。
さらに半夏生当日(7月2日)までは、福井県内に店舗を構えるスーパーマーケット「バロー」の魚コーナーでも読むことができます。(福井県嶺北地方の一部店舗のみ。掲示の有無については各店にお問合せください)

ぜひ見かけたら手に取って、大野の風習に触れてみてくださいね♪

そして、7月2日(火)の半夏生には丸焼き鯖を食べて暑い夏を乗り切りましょう。

バローで見かけたらぜひ手に取って見てみてくださいね

【絵本に関するお問い合わせ先】

仁愛大学 地域共創センター
福井県越前市大手町3-1-1
0778ー43-6576

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ともき
writer : ともき

ふくいの食に関することが大好きな、ふーぽ編集部おいしい「食」担当。
ふくいのおいしい情報を中心に、野菜ソムリエとしての視点も活かした記事をお届けしま す。 最近のマイブームは農家さんや漁師さんからの情報収集。ふくいの食は奥が深い!

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