【前編】週刊少年ジャンプ編集長は福井県出身!! 創刊50周年で「ふーぽ」が特別インタビューしたよ!

■ジャンプは徹底的に「読者ファースト」。

ふーぽ
ところで、少年ジャンプといえば、象徴的なテーマというかキャッチフレーズがありますよね。

「友情、勝利、努力」ってやつです。

あれ、本当にいい言葉ですよね。
 

中野編集長
それもよく聞かれるやつですね。

実はあのフレーズって、ジャンプが公式に打ち出しているものではないんですよ(苦笑)。
 

ふーぽ
ええっ!! うそでしょ?!
 

中野編集長
誰が言い出したのか、いつの間にか少年ジャンプのモットーみたいになってますが、そうではないんです。

ジャンプという雑誌は、昔からもっと懐が広いものだと僕は考えています。

こり固まったテーマを決めず、バラエティに富んだ作品がいろいろ載っていればいい。

ただ、若い少年たちの世代が心から面白いと思うもの、少年たちにぶつけたい熱いものが載っている場所ではありたいですね。

押し付けではなく、読んだ人がそれぞれ、友情や努力、勝利を感じてくれる作品があればいいと思いますね。
 

ふーぽ
それは衝撃です・・・。

では、少年ジャンプがほかの漫画雑誌と決定的に違うところはどこでしょう?
 

中野編集長
とにかく、徹底的に「読者ファースト」という部分だと思います。

漫画作品については、読者が面白いと思ってくれるかどうかがすべて。それ以外はありません。
 

ふーぽ
出ましたね! 読者アンケート至上主義というやつですね。
 

中野編集長
まさにその通り。

どんなベテラン漫画家の作品も、読者の人気アンケートの評判が良くなかったら、すぐに掲載順位が後ろに回されていく。

連載が存続するかどうかも、それを望む読者の声次第です。

ある意味、平等でわかりやすいし、残酷でもありますね。
 

ふーぽ
読者アンケートは毎号、何通ぐらい来るのでしょうか?
 

中野編集長
増減はありますが、平均して1万通以上は来ますね。
 

ふーぽ
1万通!!!

漫画家も編集者も人気アンケートの順位をかなり気にするんですか?
 

中野編集長
めちゃくちゃ気にしますよ。

届いたアンケートハガキを仕分けして人気の順位を集計するんですが、順位の速報が出たら、ガッツポーズする編集者やら落ち込むやつやら悲喜こもごもですね。

作品の内容に関しても、人気投票の結果を見て、ストーリー展開をあわてて軌道修正したりすることもあります。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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