福井の大学生に聞く~仁愛女子短期大学~

福井の大学生に聞く~仁愛女子短期大学~

県内唯一の女子短大。2年間だからこそ夢中で頑張れて、充実したキャンパスライフに!公務員・事務職・保育者・栄養士・デザイナーなど、あなたのなりたいを叶える大学です。

  • 学部数2学部
  • 学生数462人
  • 創立1965年
  • 留学制度 無し

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仁愛女子短期大学の基本情報

生活科学学科
生活情報デザイン専攻

情報活用、ビジネス、コミュニケーション、デザイン表現などを総合的に学び、社会に必要なスキルを育みます。自分のやりたいことや適性に合わせて学びを選択できるのもこの専攻の特徴です。

進路例
事務職/公務員/医療事務/ デザイナー(web・グラフィック)/SE/販売

生活科学学科
食物栄養専攻

健康を支えるプロである栄養士を目指します。実習や実験を通して、栄養や健康への理解を深めます。特に調理関係の実習が多く、2年間で作る料理は約500品。豊富な知識と確かな実践力をもつ栄養士を育成します。

進路例
病院、保育園、介護福祉施設等の栄養士 /食品関連会社での研究・開発/ 飲食店でのメニュー開発

 

幼児教育学科

2年間で幼稚園教諭二種免許と保育士資格の二つを取得し、高い専門性と実践力を身につけた保育者を目指します。附属幼稚園や仁愛保育園がキャンパスに隣接しており、園児たちと関わることでさらに学びを深めます。

進路例
保育園/幼稚園/認定こども園/

現役の仁愛女子短期大学に聞く

\お話を聞いた人/

齊藤 礼奈 さん
福井商業高校出身 生活情報専攻(現・生活情報デザイン専攻) 2020年入学


高校3年生の時に情報処理科の友人がプログラミングをしている姿に憧れ、プログラミングの勉強ができる生活情報専攻(現・生活情報デザイン専攻)に進学を決めました。

私は卒業研究で、ずっとやってみたかったシステム開発に挑戦しました。足羽神社の方から私が所属しているゼミの先生にシステム開発の相談があり、授業などで学んだプログラミング技術を活かして非接触型おみくじシステムの開発に取り組みました。神社にあるQRコードにスマートフォンをかざすと番号が表示され、その画面を神社の方に見せることでおみくじが受け取れるシステムなのですが、おみくじ特有のわくわく感を損なわないように気をつけました。新聞やテレビで紹介され、実際に友人が「使ったよ」と報告してくれたことがとても嬉しかったです。

卒業後はソフトウェアの開発を行っている企業に就職します。短大での経験を活かし、憧れだったソフトウェアエンジニアとして、お客様に寄り添った開発をしていきたいと思います。

 

キャンパスライフ

 

こっそり教える大学ウラ話

ラーニング・ コモンズ
プレゼン設備などが整っていて、いつでも自由に使える部屋です。

建物がきれい!
白を基調とした清潔感のあるキャンパス。トイレには姿見もついてます!

何でも相談できる 友達に出会える!
なんでも気軽に話せるのは、女子校ならでは!

 

教えてセンパイ!
現役生に聞く受験ポイント

Q1.どんな勉強をしていましたか?

A1.商業高校だったので、主に簿記の勉強をしていました。部活では簿記会計部に所属しており、学校の授業でやるよりも1ランク上の問題を解いて勉強していました。簿記と電卓の部門があり、電卓では早く正確に計算できるように頑張りました。

 

Q2.勉強が辛い時はどうしていましたか?

A2.苦手な教科で疲れたら得意な教科を勉強するように心がけました。苦手でもとりあえずやってみることを大事にしていて、ストレスが溜まってきたら得意な読み上げ算をやって、頭を空っぽにしてリラックスしていました。 また、1問1答の問題集を1ページ全問正解できるようになるまでひたすら解いて勉強していました。YouTubeで解説動画を見ながら勉強していたこともあります。

 

センパイの受験勉強!平日の勉強スケジュール

  • 部活の時間が勉強の時間でした。
  • 宿題は必ずその日のうちに終わらせることを心がけていました。

 

センパイから
高校生へのメッセージ

仁愛女子短期大学のいいところは、先生との距離が近く話しやすいところです。気さくな先生方が多いので、勉強以外のことでも相談することができます。また、何でも肯定してくれる人が周りにたくさんいるので、自分のやりたいことにチャレンジできる大学です。

もし少しでも興味のあることや迷っていることがあれば、どんなことでも挑戦してほしいと思います。興味のある分野についてその専門の人に話を聞いてみたり、自分で勉強したりすることで視野が広がります。私は高校生の時に進路を決める際に、プログラミングか栄養士の勉強をするか悩んだので、実際にプログラミングをやってみたり、知人の栄養士に話を聞いてみたりしていろんな情報を収集しました。そしてオープンキャンパスに参加したことによって、この大学が一番自分に合っていると感じることができました。自分で行動してみることが大切だと思います。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

UP編集部
writer : UP編集部

「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。

嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。

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