福井県立大学
福井県立大学とは
福井県立大学【創立1992年】
福井県立大学は創立以来、「魅力ある大学」「個性ある大学」「開かれた大学」の 3つの基本理念を尊重して教育研究を展開しています。
メインの永平寺キャンパスと、 海洋生物資源学部で2年次から学ぶ小浜キャンパスがあるほか、 令和2年4月には創造農学科の学生が学ぶ 「あわらキャンパス」を開設しました。
令和4年4月には、海洋生物資源学部に水産増養殖を学ぶ新学科が誕生します! 経済学部、生物資源学部、海洋生物資源学部、看護福祉の4つからなる。
こっそり教える大学裏話
①学友会
積極的に動きたい人たちの集まりです。 何かやりたい気落ちがあれば 何でも出来てしまいます!
②サークルや入学式
月に数度ある学食フェアでは その週の特別メニューが注文可能!
③自然豊かなキャンパス
野生のうさぎが生息しています。 見つけると幸せになるらしい!
福井県立大学学生に聞く学生生活
経済学部 竹内さん
福井県立大学を選んだ理由は、土地そのものにも魅力を感じていたからです。
地元である愛知の大学も考えていたのですが、毎朝満員電車で通学する四年間よりは、のどかな環境で四年間過ごしたくて福井の大学に決めました。
実際に過ごしてみると、水が綺麗で美味しくて、思ってたほどの田舎でもなく、過ごしやすくて、今ではとても大好きな土地です。 大学自体も魅力的で、すごく友達が作りやすい環境だと感じています。
都会の大きな大学へ行った友人の話などを聞いていると、五、六人の決まった友達といつも遊んでいる話を聞くのですが、ここだと会う人みんなと仲良くなれるので、学内の全員が知り合いみたいな感覚で、友達には困らないです。
授業でも、マーケティング等の話を聞いて、ゼミで実際に広告研究をしたりしています。元々興味があったのもそうですが、面白いと思えるものに出会えるのも大学の魅力だと思います。
授業後友達と行く場所が決まってしまっているので、今後は福井をもっと開拓していきたいです!
高校の時していた勉強法
◆こんな勉強をしていました!
苦手な英語は従姉妹に教えてもらったり、高校の先生に教えてもらったやり方を実践してやっていました。そういう方の言葉を信じてやり続けます。
言われたことを言われた通りにやると、本当に出来るようになります。自分に合う勉強法はやってみないと分からないので、まずは挑戦していました。
また、私は朝の方が頭に定着するので、どんな時でも五時に起こしてほしいと家族に頼んでいました。眠くてサボりたくなる時もありましたが、家族の支えもあり、続けることが出来ました。
◆勉強が辛い時の乗り越え方!
私は三年生になってから勉強を始めたので、やればやった分だけ成績も上がり、それも楽しいと思いながら勉強をしていました。
また、行きたい大学や、その周辺のことを調べて、頑張ったらこの大学に入れる、頑張ったらこんな楽しいことが待っていると、想像して楽しんで、モチベーションを上げていました。
高校生へのメッセージ
私は、自分が行きたいと思う場所に行くために、行けたらこんなことが出来る!などと無理やりモチベーションを上げて頑張ることもありました。
けれど、入って見たら、想像してた時よりもずっとずっと楽しいです!来てみたら本当に楽しくてしょうがない!
高校生の時に勉強してた分、大学では好きなことを勉強できます。
勉強だけでなく、休日の過ごし方も自分で決められます。バイトをしたり、そのお金の使い道だったりと、好きなことの幅が大きく広がります。
とにかく、高校生の頃に出来なかったことがいっぱい出来るようになります!
でも、高校の時間というのもとても貴重です。大学にはクラスも体育祭もないし、あの時一緒に勉強を頑張って来た友達と過ごした時間も今となってはすごく貴重なものだったと思えます。
高校生の皆さんに、勉強を頑張ってくださいとは言いませんが、絶対に楽しいことが待っているから、頑張った分だけ楽しいことが待っているから、自分のためにたくさん挑戦してみてくださいね!