大学生に訊く~仁愛女子短期大学編~
福井の大学生7人に聞く各大学の魅力。
今回は仁愛女子短期大学の学生に紹介してもらいます。
仁愛女子短期大学
仁愛女子短期大学とは
仁愛女子短期大学【創立2017年】
県内唯一の女子短大!
2年間の短期集中で充実したキャンパスライフに!!
生活科学学科、幼児教育学科の2学科からなる。
こっそり教える大学裏話
①桜がスゴい!
堤防沿いの桜がめっちゃ綺麗!
カフェテリアのテラス席は最高のお花見スポットです!
②先生がサイコー!
授業、就職のことから恋愛のことまで!?
なんでも親身に相談乗ってくれるジンタンの先生はサイコーです!
③女子だらけ!
女子短大なので、学生全員が女子!
みんな仲良く楽しいキャンパスライフを送っています!
仁愛女子短期大学学生に聞く学生生活
生活科学学科 岩崎さん
実は、仁愛女子短期大学を選んだのは十一月に入ってからと、ギリギリでした。就職のことを考えて大学選びをしていたので、就職の幅がより広くなりそうな仁愛女子短期大学を選択しました。
また、実際に大学のパンフレットを見て、パソコンの知識やビジネスマナーが学べると知り、将来必要になりそうなスキルを身につけられることも魅力の一つでした。
実際に入学してから、座学だけではない、実践的な授業がとても身になっていると感じています
。市の依頼で動画を制作する授業では、企画を立て、実際にアンケートを取り、制作に挑みました。また、動画のプレゼンに向けて、大人の方と関わる機会も多く、社会勉強にもなりました。
動画の撮り方などを専門で学ぶことはありませんでしたが、先生に聞いたり、自分たちで学んだりと、ゼロから作るやりがいもありました。実際の社会のように、能動的に動くことが多いのも特徴の一つかもしれません。
高校の時していた勉強法
◆こんな勉強をしていました!
高校三年くらいから土日も授業があるようになったので、土日講座や模試をすることが多かったです。講座が午前からの時は前日に、講座が午後からの時は朝早く起きて予習をしていました。
あとは平日にやり残していた課題を土日で消化することもありました。休日二日間ともに模試があり、それからさらに平日五日間を過ごすの大変だったので、模試などがない時はゆっくり休むことも大事にしていました。
◆勉強が辛い時の乗り越え方!
行き詰まったと感じた時は、出かけることが多かったです。買い物をしたりランチやカフェに出かけたりなど。勉強道具などは持たず、スマホだけ持ってしばらくブラブラしていました。
でも、リフレッシュしたらまた勉強に身を入れていました。平日だとベッドにくるまっていったん何も考えない時間を作ったりと、メリハリをつけて勉強をしていました。
高校生へのメッセージ
私自身、ギリギリで進路を決めたのですが、ギリギリまで迷う辛さがありました。最初は県外の大学を視野に入れていたりもしたのですが、一人暮らしをする不安や、両親の心配もあり、さらに高校の先生からも県内の大学への進学を勧められ、すごく迷っていた時期がありました。
だからこそ、知ってほしいのは「最後に決めるのは自分」だということです。
ちなみに、迷った時にオススメしたい方法があります。紙に、行きたい大学の候補を書き出し、この大学に行ったらこんないいことがある、でもこういう心配なこともある。とそれぞれの利点と欠点を書き出して見比べてみてください。
現在私は2年生になり、ゼミの授業に力を入れています。迷って入った大学でしたが、パソコンの使い方含め、不安を感じることなく過ごせています。
早く就職したい、でもどんな職種までかは決めていない。でも何かのスキルを身につけたい、そんな方には、私と同じ大学がオススメかもしれません。
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「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。
嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。
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