福井県内出身者の地元ひとり暮らし
県内出身、県内ひとり暮らしって実はいいとこ取り!
ひとり暮らしのリアルを紹介します。
福井県内出身者の地元ひとり暮らし
福井県出身で、地元福井でひとり暮らしをする出口くん
出口 航輝さん 福井大学
福井出身で福井でひとり暮らしをする出口さん。
実はいいとこ取りのふくいひとり暮らし!
以外に知らない、いいこと尽くしの県内一人暮らしのリアルを紹介します。
県内でひとり暮らし
まず、ひとり暮らしの良かった点は、家事全般を自分ですることで改めて家族のありがたさが分かる点です。
福井でひとり暮らしをして良かったと思うのは、トラブルがあった時にすぐに家族に助けてもらえたことです。
一度胃腸炎になったことがあるのですが、その時は近くに家族がいてよかったと思いました。
また、実家で猫を飼っているのですが、週末は猫の様子を見に行けたりなんかもいい点です。
ただ、見慣れた土地ではあるので、新鮮さなどはあまりないかもしれません。
福井市内で、家賃は三万円代の部屋を借りていたのでバイト先に困ることもなく生活できていました。
福井での生活
高校生の頃は都会に対する漠然とした憧れのようなものもあったのですが、釣りに目覚め、今は福井の海で趣味を楽しむこともあります。
あとはお店などはどこでも駐車場があるのがいいです。
それから、地元などで旧友と遊ぶ機会があったり、車を持たせてもらえたのも有難いことでした。
自然も豊かなので、県外へ行った友人に羨ましがられることもあります。
自分でも紅葉を見にドライブへ行くこともあります。
大学やバイト先にも県外の人はたくさんおり、県内にいても県外の人と知り合える機会はあるので、県外は就職で出られればいいかなとも考えています。
地元だからできたこと
高校の頃からの友だちがいることは地元ならではだなと感じます。
地元活性化のイベントを企画したことがあるのですが、その時も家族や友だちが来てくれました。
他にも、大学の社会調査の一貫で中山間地域を学ぶため、その土地で毎年行われるお祭りに参加しました。
そういった、その土地ならではの地元の文化に触れられたのも、とてもいい経験です。
あとは、散歩しながら風景をじっくり見たり、写真を撮ることが好きです。
見慣れた風景でも切り取り方次第で新鮮なものになりました。
自然豊かな福井だからこそ、こういった写真も撮ることができました。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。
嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。
- ◀次の読みもの 「ふくい地域創生士」~地域を学ぶ、自分を知る、地域に貢献できる人...
- 前の読みもの▶ 大学生に訊く~福井県立大学編~