十二支の子年から巳年を陽、午年から亥年を陰として、その陰陽の極まった年、すなわち巳の年と亥の年を「まつり年」として数えで7年おきに行われる、若狭地方最大級といわれる夏祭りです。
440年以上の歴史があり、疫病(えきびょう)などの原因と考えられていた御霊(みたま)(無実の罪でなくなった人々の怨霊)や外国から来た疫神(えきじん)を神事芸能で慰撫(いぶ)してお帰りいただくためのものとされています。
「お田植え神事」「太刀振り」「神楽(かぐら)」など多彩な伝統芸能が奉納され、若者による「大太鼓」や「囃子」が鳴り響きます。祭中に担ぎ出される三基のみこしは勇ましく、七基ある曳山(ひきやま)が集合した光景は圧巻。
最終日はクライマックスの「足洗いの儀」が執り行われ、白熱の7日間のフィナーレを飾ります。
開催日 | 2019/6/23(日) 〜 2019/6/29(土) |
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開催地 |
佐伎治神社 |
住所 | 福井県大飯郡高浜町宮崎59-3 |
URL | |
お問い合わせ |
若狭高浜観光協会 770-72-0338 |
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