今日はどんな料理に合わせよう? 漆琳堂の「RIN&CO.」は日常の食卓が華やぐ、美しくて使いやすいうつわ。

今日はどんな料理に合わせよう? 漆琳堂の「RIN&CO.」は日常の食卓が華やぐ、美しくて使いやすいうつわ。

こんにちは、ふーぽ編集部のばんのです。

みなさんは「漆器」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?

「ハレの日の食卓に並ぶもの」
「和食のためのうつわ」
「扱いが難しそう」

などなど、あまり馴染みがないという人も多いのではないでしょうか。


そんな“漆器ビギナー”にもぴったりのアイテムを、越前漆器の産地・鯖江市河和田の「漆琳堂(しつりんどう)」で見つけたので、ご紹介したいと思います!

漆琳堂は、鯖江市河和田地区にある、1973年創業の老舗漆器メーカーです。

2016年にオープンした直営店では、オリジナルブランド「aisomo cosomo (アイソモ コソモ)お椀や うちだのアイテムをはじめ、漆器をリメイクして作るアクセサリーなどが販売されています。

 


また、事前に予約をすれば、ショップに隣接された工房塗師の技を見学することもできます。

定期的にワークショップも開催されていて、伝統工芸を身近に感じることができるスポットです。



そんな漆琳堂から新たにデビューしたブランドが「RIN&CO.(リンアンドコー)」。

越前漆器九谷焼越前木工越前和紙など、北陸の地で脈々と引き継がれてきたものづくりの知恵を生かした器や生活雑貨を展開しています。

 

今回注目したのはこちら!「越前硬漆(かたうるし)平椀4,950円(税込)です。


ひと目では漆器と気付かない独特のフォルム色合いマットな質感

 

 

刷毛で漆を塗った跡をあえて残した「刷毛目技法(はけめぎほう)」は、卓越した職人が一つ一つ塗りを施している証です。

 

 

カラーバリエーションは赤系青系の計6色あり、色違いで重ねたときの繊細なグラデーションにうっとりします。

見た目が美しいだけじゃないんですよ。

 

日用品としての漆器のよさを感じてほしいと代表・内田さん。

 

その言葉の通り、手になじむ温かな風合いや、指紋やキズがつきにくく食洗機でも洗える実用性など、使ってみることでその真価がよく分かります

 

スープやサラダ、丼もの、パスタなど、普段の何気ないメニューでも、この器に盛るだけで食卓がぐっと華やかに

料理の腕も上がったように感じられます♪


RIN&CO.ではこの他にも、トレー平皿お椀など、さまざまなラインナップが展開されています。

 

アイテムは全てWEBショップから購入できるので、気になった人はぜひのぞいてみてくださいね。

素敵なうつわを手に入れて、おうちライフをもっと充実させましょう~!

漆琳堂直営店

福井県鯖江市西袋町701
0778-65-0630
【営】10:00~17:00
【休】土日祝
「漆琳堂」公式WEBサイト
「RIN&CO.」ブランド公式WEBサイト 
 楽天市場で漆琳堂の商品を見る  
  Amazonで漆琳堂の商品を見る 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ばんの
writer : ばんの

メイドインフクイのものづくり、まちあるき、ふらっと行く旅、もふもふした生きものが好き。道ばたで猫に出会えると幸せ。
福井県内と近県をうろうろし、ピン!ときたものごとをご紹介します。

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