あん食パンの店PANTES（パンテス）がリニューアルオープン！ 雰囲気がガラリと変わっていてビックリしたよ！【ちょいネタ】

福井市内の中心市街地を縦貫するフェニックス通り沿い、文化施設「フェニックス・プラザ」の目の前にあります。

外観はこんな感じ。

見た目はリニューアル前とそれほど変わっていないようです。

リニューアルお祝いの花輪がたくさん飾られていてワクワクしますね。

前述の通り、PANTESの看板商品は「あん食パン」。


25時間かけて熟成発酵させたモチモチできめ細かな生地に、北海道十勝産の小豆を使用したあんこがずっしり入っていて、生のまま食べてもトーストしても、すっごく美味しいんです～！

こしあん・粒あんのほか、チョコやイチゴ、焼き芋を使った「あん」など、季節ごとに個性的なあん食パンが登場するのも楽しみでした。

その他にも、惣菜パンやサンドウィッチなど、種類豊富なパンがたくさん並べられていたのが、リニューアル前のPANTESでした。



それでは晴れてリニューアルした新生PANTESに、さっそくお邪魔しま～す・・・！

わあ～！

まず入ってびっくり、和菓子屋さんに来たかのような、木のぬくもりを感じさせる落ち着いた雰囲気。

販売スペースはコンパクトになっています。

なんと今回のリニューアルで、

PANTESさんは「あん食パン」「あんパン」「食パン」を専門に取り扱うお店となったそうです！

※今まであった総菜パンやサンドイッチなどは現在販売しておりません。

あん食パンが、ユ●クロみたいにオシャレに陳列されています！！

つぶあん・こしあん（ともに180円）のほか、黒糖きなこ（240円）や宇治抹茶（240円）、さらに月替わりメニューとしてコーヒー（240円）のあん食パンがあります。

その隣には、シンプルな食パンが2種並んでいました。

その名も、「極ノ黄」180円と「極ノ白」160円。

リニューアル前にはなかった新商品です！

店長の今井さんに聞いたところ、こちらはしっとりふわふわな食感が楽しめる、極上な味わいの生食パン。

トーストせずに、そのまま生で食べるのがおススメなんだとか。

「極ノ白」食パンは卵不使用で作られているそうで、卵アレルギーがある人でも安心して食べられます。

（P.S. パンみたいな顔してシュガートースト用クリームも横に並んでいるのがなんかカワイイですね。）

さらに、こちらも新商品！

種類豊富なあんパンが・・・あったようだけど、もうほとんど売り切れている！泣（お昼すぎ）

つぶあん・こしあんの他に、羽二重クルミ（180円）や栗（200円）、ずんだ（160円）、クリームチーズ（200円）、自家製カスタード（180円）、いちじく（200円）という、個性豊かなあんパンがずらりと並んでいたようです。

「単にあんパンではなく、”こだわり抜いたあんこを詰めたパン”だと思ってほしい」と今井店長。

あんこへの愛と情熱が伝わってきます。

・・・てか、一番手前のあんパン、あんと生地の比率がとんでもないぞ？

見てください、この極上薄皮こし（280円）。※粒あんもあります

もはやあんこの周りに生地が付いているといってもいいほど。

「そうです、これはあんこを食べるものです」と今井店長も言いました。

手にとってみると、ソフトボールくらいの重みを感じます。

あんこにこだわり、あんこに自信をもつPANTESだからこそ生み出されたパン。

あんこ好きさんはぜひ食べてみてほしい！！！

ほかにも、あんこと生クリームがサンドされた黒糖染みどら（320円）。

トースト専用の食パン（！）焼き（230円）など、見た目やネーミングからもワクワクする商品がありました。

このような大幅なリニューアルについて、

「これまで僕たちが特に力を注いできたのがあんこと生地。その集大成としてのお店をオープンさせたかったんです」と、今井店長。

わざわざ1枚ずつ販売することに決めたのは、

「ちょっと個性的な商品だからこそ、馴染みのない人でもまずは気軽に手に取って食べてみてほしい」という想いから。

「あと１枚ならカロリーをとりすぎる心配もないし、安心でしょ」とも話してくれました（笑）

リニューアル前とは、ガラリと雰囲気が変わったPANTES。

でも、変わらず私たちをワクワクさせてくれるし、新しいことにチャレンジする精神に心打たれました！

皆さんも、新生PANTESへ、ぜひ気軽に行ってみてくださいね～！