【厳選】福井のカフェ5選!地元の人のみぞ知る眺め抜群の穴場スポット

【厳選】福井のカフェ5選!地元の人のみぞ知る眺め抜群の穴場スポット

こんにちは、ふーぽ編集部です。


自然豊かな福井には、グッドロケーションのカフェが多数ありますよね。

今回はその中から山や海、そして湖。豊かな自然に囲まれた福井に点在する眺めのよいカフェを5店ピックアップしてご紹介いたします。

美しい景色と美味しい食事は心も体もリフレッシュしてくれるはず。

大切な人やお友だちと、そして時にはひとりでゆったりと訪れてみては。

海と夕日を独り占めする休日。

IWABA CAFE(イワバカフェ)【坂井市】

サンルームのようなソファ席からは、夕景を独占できる。日没30分前からがベストタイミング


東尋坊の岩場近くに建つ「IWABA CAFE」は読書をしたりパソコン作業をしたり、テラス席で海を眺めたり、と思い思いの時間を過ごせるカフェ。

晴れた日はテラス席でパスタやハンバーガーをほおばりつつ、ビールをいただくのも気持ちよさそう。

甘いものが欲しければ「岩場サンデー」がおすすめ。

東尋坊の岩場が目の前という立地。店内は約100席あり、広々としている


このカフェにはぜひ、昼の景色と夕景を見に時間帯を変えて訪れるのがオススメ。

看板にある日没時間の約1時間前にソファ席に座り、オリジナルブレンド片手にサンセットを待つ。

日本海の深い青色にオレンジの太陽が映り、“光の道”ができるのを小一時間ゆっくり眺めれば、頭が空っぽになり、海と夕日に癒される特別な休日になるはず。

天気が良ければ開放的なテラス席で日光浴

店内の看板で日没時間を知らせてくれる。日没時間=閉店時間なので、注意を

「岩場サンデー」 ロールケーキにソフトクリーム、チョコブラウニーなど、食感と味わいの変化が楽しい。650円(税込)

IWABA CAFE(イワバカフェ)

福井県坂井市三国町安島64-1-9
0776-81-7080
【営】10:00~日没(日没30分前LO)
【休】不定休(天候による)
Instagramはこちら

風を集める、湖畔の山小屋カフェ。

夢ぐるまcafe ふわり【あわら市】


風車が気持ちよさそうに羽根を回す北潟湖畔の小高い丘に佇む「ふわり」には、「大草原の小さな家」さながらのファンタジー感が漂います。

店内とカフェ隣の展望デッキからは北潟湖やアイリスブリッジ、遠くに山々が見渡せ、空気が澄んだ日は白山も見えるそう。

窓側のカウンター席で、あるいはテラスで風車を見ながら過ごすのも面白い


越のルビーやとみつ金時など地元食材を使ったフードも魅力的。

12月から冬季休業に入るので、2020年の営業は11月まで。来年3月に再開予定です。

越のルビー入ハヤシライス 大 600円(税込)

夢ぐるまcafe ふわり

福井県あわら市北潟267-237
090-8265-2741(竹嶋)
【営】土日月11:00~16:00
【休】火~金曜
※12月から冬季休業に入り、来年3月に再開予定

海と対話する、静かな時間。

蕎麦cafe Maruta屋(マルタ)【越前町】


越前町の漁火街道沿いの「Maruta屋」は、体いっぱいに海を感じられる場所。


カフェタイムのおともにはパティシエのスイーツや「へしこおろしそば」など地元の食材とマッチさせた蕎麦がおすすめ。

秋冬はショウガたっぷりの坦々まぜそばや越前豆腐のあんかけそばも登場するとか。


全面に窓をとった2階席から冬の日本海を眺めつつ、コーヒーや蕎麦と温かい時間を過ごして。

へしこおろしそば 800円(税込)

蕎麦cafe Maruta屋(マルタ)

福井県越前町梅浦114-92
0778-37-0731
【営】11:00~日没
【休】月曜、火曜
Instagramはこちら

心をゆるめる、南国の開放感。

Mahana Table(マハナテーブル)【美浜町】

 


美浜町にある「Mahana Table」は、“すべての人の太陽に”がコンセプト。

タヒチ語で太陽を意味する「マハナ」の名の通り、大きな窓からは陽光がやさしく降り注ぎます。

 

眼前に広がる若狭湾やヤシの木を眺める非日常感は、地元の人から「美浜のハワイ」と呼ばれているのもうなずける。

窓から見える「天王山」もオアフ島のシンボル・ダイヤモンドヘッドのようで南国気分がさらに高まります。

左上に見えるのが「天王山」。カモミールやパッションフラワー、リンデンなどをブレンド「マハナリラックスティー」450円。


まるで陽だまりにいるようなホッとする空間では、栄養満点のランチ、あるいはハーブティーで心と体を温めてくれます。

スタッフ曰く「晴れの日も雨の日も、いろんな表情を見せてくれます」とのこと。


天気を気にせず、その日の一期一会を見つけに出かけよう。

 

窓際のテーブル、カウンター席のほか、ソファや小上がりもある

 

目にも鮮やかな「今週のプレートランチ」1,100円。この日はメインの鶏チリにカボチャのごま和え、大根の田楽、小松菜のナム ル、サラダなど野菜たっぷり

Mahana Table(マハナテーブル)

福井県三方郡美浜町佐田55-8-1
0770-47-6567
【営】※2020年11月現在短縮 営業中
11:00~15:00(ランチ13:30LO、カフェ 14:30LO)
金土のみ18:00~22:00(21:00LO)
【休】火曜、不定休あり
Instagramはこちら

こちらの記事では美浜町の定番観光地とご当地料理を紹介しています。あわせてご覧ください。

福井県・美浜町の定番観光地4選。味わいたいご当地料理もご紹介

七つの“青”に包まれる、スローなひととき。

山頂カフェ なないろ 【若狭町】

山頂公園で一番高い位置にある「若狭テラス」からの一枚。青から紫に変わる「レインボーブルーティ」400円(税込)など“映える”メニューも

若狭町のレインボーラインを登り、リフトやケーブルを上がった先、梅丈岳の頂にある「山頂カフェ なないろ」。


カフェからは雄大に広がる若狭湾と、まっすぐにのびる水平線、テラスに出れば三方五湖と若狭湾を望む360度パノラマの眺望が迎えてくれます。

 

三方五湖は、水深と塩分濃度の違いから“五色の湖”とも言われ、「なないろ」は湖の五色に空と海を加えた“七色の青”に出合えることからその名が付きました。

「五湖テラス」では丸いソファーに寝そべって。見上げれば空、見下ろせば湖の青。 時間制限(1組10~20分)あり


今年4月にリニューアルオープンした山頂公園には5つのテラスがあり、公園全体がオープンカフェのような風情で自由にくつろげるのが魅力。


三方湖や水月湖、菅湖と若狭湾、山々に加え、若狭町や美浜町の街並みまでが見渡せ、美しい青のグラデーションを堪能できます。

 

カフェ横の「ウッドデッキテラス」からは越前岬や敦賀半島、常神半島が間近に。雲も目線の高さ


淡い青や緑がかった青、紺碧まで、青の濃淡が目に心地よく、山頂を抜ける風は清々しい。


カフェでフードやドリンクをテイクアウトして、カフェからテラス、また別のテラスへとお気に入りの場所を探してみて。

時間とともに色を変える“青”を眺めつつ、ゆっくりとした一日を過ごせるはず。

「なないろランチボックス」1,250円(税込)。人気は「鯖と4種豆のカレー風味サンド」。サラダ、ドリンク、デザート付

山頂カフェ なないろ

福井県若狭町気山18-2-2 山頂公園内
0770-45-2678
【営】9:30~16:30 (山頂公園は17:00まで)
※季節や天候によって変動あり
【休】無休
※山頂公園入園料(県民割引あり)、三方五湖有料道路通行料が必要
公式ページはこちら

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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