福井の豊かな食材を 『地産知消』で楽しめる福井市のレストラン「L’aisance(レゾンス)」。仏料理の枠を超えた、変幻自在な創作料理を味わえます。

福井の豊かな食材を 『地産知消』で楽しめる福井市のレストラン「L’aisance(レゾンス)」。仏料理の枠を超えた、変幻自在な創作料理を味わえます。

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

食欲の秋、やってまいりましたね。

福井の旬の食材を多彩に楽しみたい。

そんな希望を叶えてくれるのが、2022年7月に福井市にオープンしたレストラン「L'aisance(レゾンス)です。

「L'aisance」はフランス語で「ゆとり」という意味。

「肩の力を抜いて、ゆっくりと時間をかけて食事を味わっていただきたい」という思いが込められているそうです。

石窯を構えた店内は、オープンキッチンのカウンターと客席との距離が近く、友人の家を訪れたような雰囲気です。

テーブルの上には越前焼の器越前打刃物のナイフ、眼鏡に使われるアセテートを加工したナプキンリングなど、選び抜かれたメイドイン福井の品々が並んでいます。

カトラリーは越前打刃物の各メーカーを取り揃え、好みで選ぶことができます。

どれも素敵で、迷ってしまいそうですね。

福井市出身の吉川正裕シェフと、京都府出身の赤江和隆シェフの二人がすべての料理を手掛けています。

オープンキッチンなので、息の合った二人の仕事ぶりを間近に拝見することができますよ。

食材は吉川シェフ自らが県内の生産者の元へ足を運んで仕入れるのが信条。

肉や魚は石窯でじっくり調理され、遠赤外線効果で香り高く、ジューシーに。

ランチ(税込7,700円)は11品、ディナーは15品(税込15,400円)と品数が多く、わくわく一皿一皿を待つ時間も楽しみ。

約2時間半かけてサーブされるので、時間に余裕をもって来店されるのがおすすめです。

この日のデザートは「そばがきのブラマンジェ」

シェフの地元・福井市東郷地区産の大豆粉やきなこ、知る人ぞ知る蘭麝酒(らんじゃしゅ)を使ったスペシャルな一皿でした。

 

これからの季節は若狭のジビエきのこなどがお目見えし、秋の滋味を心豊かに味わえます。

ぜひ、足を運んでみてくださいね。

L'aisance(レゾンス)

福井県福井市高柳1-712
☎050-3150-8858
【営】ランチ12:00~15:00、ディナー18:00~21:30 ※完全予約制
【休】水曜
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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

雪森
writer : 雪森

神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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