ますださん
今年の福娘は、特別仕様の桜の小枝で皆様の幸せを願いますよ~。
こんにちは、ふーぽ編集部です。
そろそろ桜の便りも聞こえる頃。
お花見が待ち遠しくなりましたね。
県内でもさまざまな桜の名所がありますが、なかでもひときわロマンチックな気分が味わえる敦賀市金崎宮の「花換まつり」をご存知でしょうか?
明治の終わりに、金崎宮で男女が「花換えましょう」と声を掛け、手に持った桜の小枝を交換し、互いの想いを伝え合ったという時事を伝えるため始まったおまつりです。
当時は今と違い、男女交際が公にできなかったため、このような方法で交際を申し込んでいたとか。今で言う「婚活パーティ」といえるかもしれませんね。
その後も地元の人たちはこの「花換え」の文化を大切に守り、受け継いできました。
戦後は桜の形の和紙で交換する遊びも行われていました。
また、敦賀市内にはこの「花換え」の行事をきっかけに、実際に結婚されたご夫婦もいらっしゃるそうです(!)
では、現在はどのように「花換え」が行われているのでしょうか?
「花換まつり」について詳しくご紹介しましょう!
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