必ず美味しいふっくらジューシーなおうち餃子の焼き方ガイド

必ず美味しいふっくらジューシーなおうち餃子の焼き方ガイド

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

気候もよくなり、天気のいい日のお昼にはプシュッっと一杯、喉を潤したい気分でいっぱいです。おともには、熱々の焼きたて餃子。

 

おうち時間が長い今、アフターコロナまでに身に着けたいことリストに

 

 ☑ 餃子が上手に焼ける

 

をリストアップしてみてはいかがでしょうか?

 

今回は羽根なしと、羽根ありの2種類の焼き方をご紹介します。難しい技や特別な器具は必要なく、基本の手順を押さえておくだけ。

 

カリっとふっくら焼くために、知っておきたいポイントをお伝えします。

 

今回ご紹介する焼き方は、どちらも市販の冷凍餃子を解凍せずそのまま使用する焼き方です

◆ 基本の羽根なし

まずはオーソドックスな羽根なし餃子の焼き方。

①油をしき、餃子を並べる

油小さじ2(サラダ油とゴマ油1:1で配合)をフライパンにしき、冷凍のまま餃子を並べていく。

餃子同士がくっつかないように、少し隙間を空けておくのがポイントです。

 

②水を流し入れる

水150ccをフライパンにまんべんなく流し入れる。

水の量は、家庭用のフライパンなら餃子の個数に限らず同じでOK。

 大事なポイント 
この時までフライパンは熱しません!

 

③フタをして点火する

フライパンにフタをして、ここでようやく点火する。

強火で6~8分間蒸し焼きにして、途中でフタを空けないように注意!

水が泡立ち始めるのを確認します。

 

④焼き色を確かめる

水が少なくなり、パチパチと音が聞こえ出したらフタを開け、フライ返しで一度焼色を確認。

こんがりとキツネ色に焼けていれば、出来上がりです!

 

火加減の調節と焼き色のチェックで、カリっとした食感の餃子に仕上がりますよ。

 

◆ 羽根ありサークル

パリパリとした皮の食感を楽しみたいなら羽根アリがオススメ。

①羽根用の素を作る

薄力粉小さじ2、油小さじ2(サラダ油とゴマ油1:1で配合)、水150ccを合わせ、よく混ぜます。

油を切るように混ぜると羽根の編み目が細かくなりますよ。

 

②サークル状に餃子を並べる

フライパンに冷凍のままの餃子を、互いがくっつかないようにサークル状に並べます。

餃子はそれぞれが同じ向きに、真ん中は空けておきます。

 

③羽根の素を流し入れる

❶の羽根の素をフライパンにまんべんなく流し入れ、フタをしてここで点火

強火で6~8分蒸し焼きにする。

 

④フタを取り、弱火にする

ブクブクとした白い泡が減ってきたらフタを取り、弱火に。

底にキツネ色の焦げ目がついたら火を止めます。

 

⑤皿を上にのせて、ひっくり返す

皿を餃子の上にのせて、フライパンを一気にひっくり返せば、こんがりと焼き目のついた羽根あり餃子の完成です!

 

美しすぎる、キツネ色にうっとり。

ゴージャスな見た目もホームパーティにぴったりですね。

最初に箸を入れる手が震えそうです。

 

餃子の焼き色や水の泡立ちの音を注意深く観察するのがおいしく焼けるポイントです。


ベストなタイミングを五感を使って掴みましょう。

 

冷凍餃子で簡単においしく。

おうち餃子の焼き方、ぜひマスターしてみてください。

※生餃子を使う場合は、水の分量を減らして調節してください。

 

監修/8番らーめん若杉店

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

雪森
writer : 雪森

神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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