越前がにだけじゃない！ おさかな王国・福井が誇る魚介6選。あなたのお気に入りはどれ？

日本海で獲れるアカガレイ。

産地の福井県越前町では地がれいとも呼ばれ、一般の家庭でもよく食べられています。

9月から漁が始まり、11～2月頃のものはお腹にたっぷりと抱える卵も美味。

地元では新鮮なカレイが刺身で食べられていて、コリコリとした食感と濃厚な甘みはヒラメ以上とも。

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若狭湾で獲れるアカアマダイの中で、

大きさや鮮度など厳しい基準をクリアしたものが「若狭ぐじ」です。

御食国（みけつくに）を代表として、京料理にも登場。

美しい姿を生かし、うろこを取らずに一汐してそのまま焼き上げる料理は「若狭焼き」と呼ばれます。

アマダイと言われるように身に甘味があり、淡泊な中にも深い味わいがあります。

焼き上がりはウロコが香ばしく、身は上品な甘みが感じられます。

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暖かい海に生息し、全長1メートルほどに成長。

もっちりした食感と上品な甘みが人気の高級魚です。

甘みと食感を味わうなら刺身、脂の旨味を堪能したいなら煮付けや鍋など、多彩な料理で楽しめます。

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若狭湾で養殖されるトラフグが「若狭ふぐ」。

他の地域に比べてひと味もふた味も違うといわれる理由は、春先に雪どけ水が流れ込むため海水の低温期間が長いということにあります。

冷たい海水の中で、一匹一匹丁寧に育てられた若狭ふぐは、身が締まり、旨みをたっぷりと蓄えています。

定番のてっちり（ふぐ鍋）や、てっさ（刺身）の他にも、唐あげや、たたきもおすすめです。

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福井生まれ、福井育ちのトラウトサーモン（ニジマス）は2016年春に市場に出た比較的新しいプライドフィッシュ。

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福井の海の低い水温を活かして養殖されています。

臭みがなく上品な脂の乗りと芳醇な旨味が特長で、国内産の安全・安心なサーモンは需要も大きく、じわじわと人気が広がっています。

鮮やかな赤い体ととろけるような甘みとぷりぷりとした食感の甘えび（ホッコクアカエビ）。

海がきれいで漁場が近い福井では鮮度のよい甘えびが獲れます。

また、甘えび専用の網を使うので、きれいな姿の甘えびを獲ることができます。

お腹に青い粒状の子を持つ“子持ち”が最上品。

2021年には厳しい基準を設けた「ふくい甘えび」が新ブランドとして誕生ました。

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