福井県立美術館のネットショップがオープン。オリジナルグッズがかわいいし、おこもり向けのクラフトグッズも人気だって!

福井県立美術館のネットショップがオープン。オリジナルグッズがかわいいし、おこもり向けのクラフトグッズも人気だって!

久しぶりの投稿となる、時々fuライターのマンボです。

福井県立美術館のネットショップがさる4月25日にオープンしました。

 

これに合わせて、新作オリジナルグッズとしてウィギーカンパニーさんとコラボした「包装紙」や、越前和紙を使った「懐紙」がお目見え。

紙モノ好きや雑貨好きは要チェックですよ。


あと、外出自粛に伴う親子でおこもり(ステイホーム)にぴったりな「おうちでワークショップ」のクラフトグッズも大人気です。


※表示価格はいずれも税込です。紹介した商品は売り切れになる場合があります。

ネットショップがオープンしたよ。

このネットショップ、本来は福井県立美術館内にミュージアムショップとしてオープンするはずだったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため美術館は休館となり、ネットが先行オープンしました。

 

まずはショップを覗いてみよう!

ネットショップへ行くには、同美術館の公式サイトにある↓このバナーをクリック(下記の画像にもリンク貼ってます!)


地元作家の手による、越前和紙などの地元の素材を生かした商品が40種類以上、ずらりと並んでいます。

 

イチ押しアイテムは?

中でも注目なのが、県内の図案家ウィギーカンパニーさんが、美術館のロゴを使ってデザインした新作の「包装紙」と、越前和紙の「懐紙」です。

それ以外にも、ウィギーさんの紙モノはなかなかの充実ぶりで「オミアシのテープ(マスキングテープ)」440円など、このネットショップで先行発売で入手できるアイテムにも注目が集まっています。

 

県美ならではのポストカード“アソート”や、おこもり向きクラフトも。

また、美術館コレクションのポストカードを、学芸員がテーマ別にキュレーションしたセットや、クラフトグッズにも注目です。

次のページから、商品の詳細を詳しくご紹介します。

 

オリジナルの包装紙と懐紙がcawaiiすぎる。

包装紙、なにに使おう?

新作オリジナルグッズその1は、カラフルだけど、ちょっとレトロかわいさもある包装紙

美術館の英語名「Fukui Fine Arts Museum」の頭文字がベースの新ロゴをモチーフに、ブルーとピンクの2つのパターンで図案化してあり、大きさはA4サイズ。価格は5枚入り660円(税込)。

ブルー、ピンクが各5枚入りのものに加えて、

美術館の新作図案2枚に、ウィギーカンパニーのオリジナル図案3種類を組み合わせたコラボ限定アソートセットもあって、使いみちを考えるだけでワクワクしてきます。

定番はブックカバー。今はおこもり生活で読書の機会が増えている人も多いだろうから、お気に入りの一冊をきれいに装って、気分を上げていきたいところです。

それからレターパッドとして使ったり、封筒・ポチ袋に仕立てたり、ってあたり基本の使い方。

そもそも、包装紙としても、職場の仲間へのおやつのおすそ分けの時の小分けに使ったり、お友だちへのちょっとしたプレゼントを渡す時に一手間かけて包んだりと、身近なところで活用できるシーンがたくさん。

そんな大切な人へのあたたかい心映えを表すのに、こんな包装紙があると心強いですね。

 

「お懐紙」にこだわらないアイデアも。

新作オリジナルグッズその2は、お懐紙

越前市の山岸和紙店謹製の越前和紙製

グリーンというより「うぐいす色」で、紅梅の梅のようなパターンが、春っぽくていい感じです。

おやつやお茶の時間の、お菓子をいただく時に敷く場合、きれいな色目があるので、和菓子以外にいろんなお菓子とも相性が良さそうです。

とりあえず、ありあわせのクッキーを乗せてみましたが、焼き菓子のような洋菓子でも映えますし、

個人的にはちょっといたずらして、ナッツたっぷりのアラブ菓子・バクラワを乗せてみてたら、すっかり華やいだ午後のコーヒーの時間を楽しむことができました。

とにかく常日ごろから、お懐紙は持っているとなにかと便利。

口元や汚れをぬぐうのに使ったり、飲み物のグラスの下に敷いたりといった使い方に加え、きれいな柄を生かして、一筆箋・メモ代わりに使ったり小銭など小さなものを渡す時の包み紙とかにしても、気が効いていますね。

 

おこもり生活を彩るアイテムにも注目

美術館のエッセンスをお手元に~ポストカードセット

もう一つ、今回のネットショップの新企画が、収蔵品の中から、学芸員がテーマ別に選んだポストカードを詰め合わせたセット

ミュージアムショップで購入するグッズの定番ながら「いざ買おうとすると、悩んで大変」って人も多いと思います。

そこで、美術館の学芸員が美術の専門家の視点から作品を詰め合わせ。

近世の福井を代表する絵師・岩佐又兵衛の作品をまとめた「又兵衛セット3枚495円や、

近代日本画を集めた「もっと技!~朦朧vs写実セット」5枚825円。


といった、県美らしいセレクションを始め、「美女」「癒やされ」「フラワー」(いずれも3枚495円)などのテーマに振ったセットも面白い。

作品の解説は「福井県立美術館 所蔵品検索システム」で読むことができます。

お家で美術館の作品群を身近に感じられるという点でも、この時節にうれしい商品ですね。

 

親子のおこもりのお供は、おうちワークショップで。

外出自粛な昨今、ネットショップオープン当初から大人気なのが、県内作家が手がけるクラフトキット「おうちでワークショップ」シリーズ

おまりさんの「こけマトをつくろうセット」2,200円や、

素直研究所さんの「ちいさいおうち(キット)」1,430円など、気になるものがいっぱいです。

 

休館中でも、動画で美術館を楽しめますよ。


ちなみに美術館は5月6日まで休館中ですが、学芸員がさまざまな解説動画をアップしています。

本来は開催予定だった「新収蔵品展―多彩な江戸絵画が仲間入り―」の解説や、


親子で楽しめる「親子で楽しもう!「探してみるブ! 絵のなかの動物たち」」などもあり。


5月5日には、おうちでワークショップを実際に作成する動画「作って遊ぼう!こけマト武将」
もアップされる予定で、その後も動画は随時公開していくそうです。

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

鰻戊
writer : 鰻戊

名前は俳号で「マンボ」と読みます。俳句つくってて、お料理ヲタクで首都圏ラジオヘビーリスナー(主にTBS、時々QRとJ-WAVE)。ここいら周辺の、ちょっとニッチな話題を取り上げます。

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