地元民オススメ! 体験・グルメ・バナナジュース・ヤギ! 楽しさてんこ盛りな福井市越前海岸ローカル旅。

地元民オススメ! 体験・グルメ・バナナジュース・ヤギ! 楽しさてんこ盛りな福井市越前海岸ローカル旅。

こんにちは! 

福井の海が大好きなふーぽ編集部です! 

 

みなさんは、越前海岸へ行く時、どんな目的で向かいますか? 

よく晴れた日の海岸線のドライブや海鮮丼を食するグルメ、天然温泉に浸かる癒し、はたまた夕日に向かって叫びに行く(?)などなどの目的で越前海岸を目指すと思います。

 

でも、実はまだまだ隠れた魅力があるんです。

 

「醤油作り」「吹きガラス」といった体験、そして「バナナジュース」「新感覚ソフトクリーム」、さらにさらに「ヤギとのふれあい」などの個性的で新しいスポットが続々増加中であることはご存知ですか? 

 

今回は新しい越前海岸の楽しみ方を徹底的にご紹介したいと思います! 

 

さあ、日本海の荒波へ向かって、ゴーゴー!! 

今回の旅の案内人はこの地域を隅から隅まで知り尽くすエキスパート、「越前海岸盛り上げ隊」の髙橋 要(たかはし かなめ)さんにご紹介していただきます。

\紹介してくれる人/

髙橋 要(たかはし かなめ)さん
越前海岸盛り上げ隊のメンバー。


※越前海岸盛り上げ隊については最後で詳しくご紹介いたしますのでお見逃しなく♪

 

福井市の越前海岸ってどんな地域?

海も山もギュッと詰まった自然のアクティビティが宝庫である越前海岸! 夕日も美しく、その景色を楽しめるカフェが海岸沿いに集まっています

 

まず、福井市の越前海岸について紹介しましょう。

こちらは5つの地区で構成されています。

(なつめ)地区
鷹巣(たかす)地区
国見(くにみ)地区
越廼(こしの)地区
殿下(でんが)地区


福井県の国道416号線を北西に向かって進むと、海に突き当たる手前に、棗の栽培が盛んなその名も「棗地区」に入ります。

福井市の越前海岸は、この棗地区が最北。

 

そして、海岸に沿って走る国道305号線を南下していくと「鷹巣地区」、「国見地区」、「越廼地区」と続き、国見と越廼の東側の山間にある「殿下地区」までの5地区が福井市の越前海岸を構成しています。

 

今回は、これら5つの各地区ごとにご案内! 

従来のドライブはもちろん、カフェや天然温泉に加えてニューフェイスのお店をチェックして、越前海岸を120%フル活用で楽しんじゃいましょう! 

 

しっかり王道も楽しみたい!という方はこちらの情報をどうぞ!

海鮮丼 ドライブ カフェ 天然温泉

 

【棗地区】棗、らっきょう、西瓜にオリーブ! 果実の畑が広がる砂丘

では、早速、福井市越前海岸の北端「棗地区」から始めていきましょう! 

 

高橋さん
棗地区はその名の通り「棗」の栽培に加えて、三里浜(さんりばま)と呼ばれる砂丘でらっきょうや西瓜などの栽培を盛んに行なっているんです。

最近ではオリーブも作っているんですよ! 

 

むむ! 砂丘って、そんなに果実が栽培できるんですか!? 

日本海の荒波のイメージから、ちょっと南イタリア的な風が感じられる地へイメージが変わっちゃうかも。

 

 

こちらは三里浜でオリーブを栽培しているオリーブ庭園「三里浜オリーブ カルメリーナ」の様子。

2017年から植樹を開始して、現在1,800本のオリーブの木が栽培されているそう。

 

 

「仲良く・楽しく」をモットーに設立された生産組合には、なんとヒツジ2匹も組合員として参加!

庭園の中で元気に暮らしているので、通年見学も可能です。

 

 

 

オリーブ畑では毎年3月に植樹、10月には収穫のイベントを開催。

果実の収穫体験はもちろん、オリーブの実の塩漬けやオリーブオイルの試食、ワークショップなども行われたそうです。

始まったばかりの庭園ですが、オリーブの味は上々だとか。これからが楽しみですね〜!

 

三里浜オリーブ生産組合事務局

福井県福井市白方町13-9
☎090-3154-9944
ホームページ
Instagram

 

【鷹巣地区】マイ醤油を作っちゃおう! 岩尾醤油醸造元

さて、棗地区を過ぎると、約1kmの砂浜が広がる鷹巣海水浴場でお馴染みの「鷹巣地区」に入ります。

 

高橋さん

鷹巣地区といえば、鷹巣海水浴場が夏の思い出として残っている人も多いんじゃないでしょうか。

「糸崎の仏舞」という国の重要無形民俗文化財になっているお祭りも有名な地域ですね。

 

そんな鷹巣地区にあるのが、自分だけの醤油が作れる醤油屋さん「岩尾醤油醸造元」

「岩」の暖簾が目印のお醤油屋さん!後ろはすぐ海が見える場所に建っています

 

岩尾醤油醸造元は、明治7年の創業の140年以上歴史のある醤油屋さん。

看板商品である「ヂガミイワ醤油」が地域で親しまれています。

こちらの醤油は、魚料理を知り尽くした初代・岩尾孫次郎が、魚の旨味をより引き出せるようにと造り上げたこだわりの逸品。

優しい甘味のある塩角の取れたマイルドな甘さが特徴です。

通常は1年熟成のもろみを使って搾られるそうですが、2年間じっくり蔵の中で熟成させているそうですよ。

 

醸造所の中に入ると、白飯ください! と思わず言いたくなる食欲をそそる醤油の香りが漂っています。

自分の背よりも高い大きな樽が並ぶ醸造所は見ごたえあり。

こちらの場所では見学だけでなく、五代目・岩尾英信さんのレクチャーによる醤油の歴史と豆知識を受けた後、生搾り体験をすることが可能です。 

 

体験をしなくても、お店で商品を購入することは可能です。

国産大豆、小麦、塩など、原料にこだわった岩尾さんのヂガミイワ醤油を味わってみてくださいね。

岩尾醤油醸造元

福井県福井市糸崎町1-3
☎0776-86-1720
ホームページ
※醤油生搾り体験は要予約

 

【鷹巣地区】山羊と触れ合える! オーベルジュ・フジイ・フェルミエ/たかすオハナ牧場

岩尾醤油さんからさらに南へ行く途中。

鷹巣海岸沿いの消防署の交差点で山側に進んでいくと、「Auberge Fujii Fermier(オーベルジュ・フジイ・フェルミエ)と書かれた小さな看板が。

 

 

こちらはなんと農業だけではなく漁業体験もできる「農家民宿」。

オーナーでありフレンチシェフでもある藤井省三さんが限界集落となった地元で一念発起して始めたそう。

 

 

近くをぐるっと歩いてみると「メェ〜メェ〜」とかわいらしいヤギの鳴き声が! 

 

人懐っこい4頭のヤギが暮らす「たかすオハナ牧場」を発見! 

こちらもオーナーの藤井さんが手掛ける施設。


この牧場での体験はもちろん、農家民宿では季節毎に「味噌作り」「筍掘り」「布草履編み」「定置網漁業」「漁船遊覧」などなど多彩な農漁業体験ができます。

ヤギの餌やり体験は季節関係なく受け付けているそうなので、ぜひ、お問合せくださいね♪

 

Auberge Fujii Fermier(オーベルジュ・フジイ・フェルミエ)

福井県福井市西畑町2-17
☎ 090-2123-3851
ホームページ

 

【国見地区】作家気分で吹きガラス体験! ワタリグラススタジオ

続けて、鷹巣地区のお隣、国見地区に入ります!

このあたりから景色もがらりと変わり、厳しい岩場の海岸線が見られます。

 

髙橋さん
おしゃれなカフェや宿泊施設、デートスポットが多いので、越前海岸エリアの中だと国見地区はちょっとだけ垢抜けたイメージがあるかもしれません。

 

まず、立ち寄りたいのは、海岸線に面した高台の上に建つ「ワタリグラススタジオ」

光に揺らめく美しいガラスの作品たち。窓から見える海を眺めながら、奥の工房で吹きガラス体験ができます!

 

越前海岸の絶景を見下ろしながら、日本海の遠景と差し込む光にキラキラと光るガラス作品たち。

これらは全てガラス造形作家の長谷川 渡(わたる)さん・陽子さんご夫妻の手によるもの。

 

 

 

息を吹き込んで作る「吹きガラス」をメインとして、いくつかの技法を組み合わせて作られるガラス作品は、少しずつ表情が異なるいわば一点ものです。

 


また、工房内に入って実際に「吹きガラス体験」も可能。 

所要時間は約30分、小学生から体験できるんです。

「フォトフレーム作り」なら小さいお子さんもOK! 

気軽にガラスに触れるチャンスなので、ぜひチャレンジしてみましょう! 

 

ワタリグラススタジオ

福井県福井市鮎川町17-14
☎ 0776-88-2025
ホームページ

 

【国見地区】塩に卵に海の幸。メイドイン越前海岸が堪能できる!越前海岸 志野製塩所

ガラスの次はお塩!? 

ワタリグラススタジオから車で1分の場所に見えてくるのは、海を背に立つ木造の工場「越前海岸 志野製塩所」です。

 

千葉の塩づくりをしている師匠から学んだことと、今までの有機農場の運営で培った知識と経験を活かし、眼前の越前海岸の海水を薪火で煮詰めて精製して天然塩を作る志野さん。

海沿いの廃工場を自らの手で改修し、海水を煮るかまども手作り。 2000Lの海水を灰汁やカルシウムなどを取り除きつつ、4日間かけて丁寧に薪火で煮詰めて40キロの塩ができるそう。

 

塩の他にもお米や卵、さらに海人さんとして海に潜ってワカメやサザエなどを漁っているのだそう。

まさに水陸両用人!! 

笑顔に癒される志野さんご夫妻。製塩所の隣では土日に商店を開店。百笑の塩(1袋 500円~)のほかに、志野さんたちが作るお米や卵、野菜、布商品が並びます

 

土日祝日は、志野さんご夫妻で営むヒトコトモノを伝え繋がる商店「しの屋」がオープン。 お二人が作るものや繋がりのあるモノが所狭しと並びます。

また、食材から調味料まで越前海岸で育て、採り、作った自家製ランチが食べられるんです!

塩職人が一目置く志野さんのお塩で握った素朴で大きなおむすびは格別の味ですよ♪

夏季は志野さんが農作業に専念するため、自家製ランチはお休みですが、不定期で様々な飲食店が「しの屋」にやって来ますので、ぜひ情報をチェックしてくださいね!

越前海岸 志野製塩所

福井県福井市鮎川町133-1-1
☎ 070-3630-1920
ホームページ

 

【越廼地区】海鮮丼とバナナジュース? バナナボーイ

国見地区をすぎ、トンネルを抜けると見えてくるのが「越廼地区」! 

 

髙橋さん
日帰りで美味しい海鮮を楽しむなら越廼地区ですね。

近くの漁港であがった新鮮な地魚を食べられる店が多いです。

最近ではリニューアルしたガラガラ山キャンプ場でアウトドアを楽しむ人も増えています。

 

この地域の名物グルメといえば、「まつ田」さんの海鮮丼・・・と思いきや、その敷地内に黄色い看板を掲げる建物が。

 

砂糖不使用・無添加のバナナジュース専門店「バナナボーイ」です! 

 

 

早速、メニューを見てみると、プレーンなバナナジュースはレギュラーが400円、ビッグが600円。

黒ゴマやきなこ、生姜などをトッピングもできるそう。

まずはプレーンを飲んでみると、甘すぎずしつこくなく優しくてものすごく食物繊維を感じるっ!!

 

越前海岸に来てまだ1年半ほどというマサ越前さん。もう越廼には欠かせない顔になっていますね!

 

こちらの店長さんは、マサ越前さん。

お笑いネタはもちろん、歌を歌ったり、なんでもするエンターテイナーだそうです(驚)。

 

バナナで健康、笑って健康、歌って健康。

ぜひバナナボーイへ行った際は、マサ越前さんもチェック!

 

Banana Boy(バナナボーイ)

福井県福井市蒲生町16-7-1「魚屋の喰い処まっ田」駐車場内
☎ 0776-76-6407
ホームページ

 

【殿下地区】100%植物性のソフトクリーム! ごーる堂

海沿いの景色から一転、山々の緑に囲まれた「殿下地区」へ入ります。

 

 

髙橋さん
越前海岸の「山担当」が殿下地区です。

お店は少ないですが、自然のなかでゆっくり過ごしたいという人にはおすすめです。

桜や紅葉の時期の武周ヶ池は知るひとぞ知るフォトスポットです。あとぼくが住んでます。

 

案内人である高橋さんの家もある! という殿下地区の山間の道沿いに、突如として見えてくるのがソフトクリーム屋「ごーる堂」のログハウスです。

「こんな場所にソフトクリーム屋があるなんて!って、みんなびっくりするんですよ」とはにかむ店主の堂下さん。きなこソフト(300円)と黒蜜きなこソフト(370円)が一番の人気です!

 

「ごーる堂」は元々大豆粉を作る製粉所「ドーシタ製粉」のお店。

きな粉はもちろん、「呉汁(ごじる)」(大豆の粉を使った味噌汁)の素や即席みそ汁などを製造しています。

 

さらに大豆粉を多くの方に知ってもらおう! と、2020年の7月に始めたのがこのソフトクリームなのです。

牛乳や卵を使わず、福井県産のきな粉と国産豆乳で作ったソフトクリームは、食べてみると香ばしい甘味に濃厚でねっとりとした食感が病みつきになりそう! 

 

普通のバニラアイスもあるので、食感がどれぐらい違うか食べ比べてみると良いかも。

大豆粉も店頭販売しているので、堂下さんに使い方を聞きながら自宅でも味わってみてはいかがでしょう。

 

ごーる堂

福井県福井市畠中町28-6
☎ 0776-97-2125
ホームページ

 

さらにディープに! 越前海岸盛り上げ隊交流拠点「はりいしゃ」

「越前海岸盛り上げ隊」は、ガラス職人、料理人、デザイナー、醤油屋さんなどなど、様々な職業の地元民から構成されています。よーく見ると、今回紹介したお店の方も混じっていますよ!越前海岸を愛する熱い人々ばかりです♪

福井市の越前海岸の5つの地区、制覇できましたか?


「まだまだ物足りない」という、そこのアナタ!

さらにディープにこの地区を楽しむなら、「越前海岸盛り上げ隊」の皆さんと交流してみましょう♪


「越前海岸盛り上げ隊」は、5つの地区の垣根を飛び越えて、自然を遊び尽くすアクティビティ事業「うみたん」をはじめとしたイベントや企画などを行っています。


どんなメンバーが参加しているのか、ぜひ、チェックしてみてください!

 

越前海岸盛り上げ隊ホームページ

 

そして、この盛り上げ隊の皆さんと交流できる拠点があるそうで・・・。

 

その名も「はりいしゃ」!?

 

・・・なぜにそんな名前なのでしょうか??

「はりいしゃ」の改装のために、地域内外から集まった皆さん。クラウドファンディングによってたくさんの想いが詰まった拠点になりました

 

高橋さん
はりいしゃは、越前海岸の日常を楽しんでもらうために越前海岸盛り上げ隊が整備した滞在交流拠点です。この空き家ではもともと鍼灸院が営まれており、そのときからの屋号が「はりいしゃ」だったので、そのままの名前を使わせてもらっています。

 

 

なるほど〜! 

実際に中に入ってみると、古き良き鍼灸院の名残がちらほら。共有キッチンや広々とした和室などがあり、ゆったりくつろげます。

中に入るには、イベントなどが開催される時がチャンスです。

 

はりいしゃの成り立ちやイベント情報はこちら↓

https://discoverechizen.com/blog/projects/community-platform/

 


農業に漁業、醤油にガラス、塩まで作って、さらにバナナジュースがあって大豆のソフトクリーム・・・さらに、交流拠点まで!

 

こんなに個性的で、楽しい友人ができてしまったら、ついつい通うことが多くなって、いつの間にか越前海岸地域の住民になっていたりして・・・。

恐るべし! 福井市の越前海岸ですね! 

 

一日だけでは、きっとまわりきれません。

何度も通って、ぜひ、越前海岸マスターを目指してくださいね! 

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

ふくいのことならお任せあれ! グルメ、イベント、おでかけスポットなどなどふくいのいろんな情報をお届けします。

LINEにおすすめ情報が届くよ

Twitter

こちらもクリック!情報いろいろ

新着の記事

あわせて読みたい

キーワード検索

おもしろコンテンツを発掘しよう!
過去の読みものをシャッフル表示

人気記事ランキング

人気記事ランキング

ページ上部へ
閉じる

サイト内検索

話題のキーワード

メニュー閉じる