「アートの下で過ごす青春10代の記憶に残る空間。」鯖江高校“学生ホール・ギャラリー”【福井の或る場所のアート】

「アートの下で過ごす青春10代の記憶に残る空間。」鯖江高校“学生ホール・ギャラリー”【福井の或る場所のアート】

こんにちは、ふーぽライターのcowbellrikoです。

福井の“とある人と場所”のアートを紹介するコーナー【福井の或る場所のアート】。

福井で制作をする美術作家さんのことや、こんなところで見つけたスゴイ作品のことなどすぐそばに、そこに或るアートを探して見つけてお届けします。

今回は、鯖江高校学生ホール・ギャラリーの作品です。

鯖江高校学生ホール・ギャラリー【鯖江市】
土屋公雄、朝比奈逸人、橋本夏夫

ギャラリーは現在、小集会や学校祭の練習場として使われています。校舎内にも作品が散りばめられていました

 

アートの下で過ごす青春10代の記憶に残る空間。

大きな窓から差し込む光が、吹き抜けのある広く白い空間を明るく満たします。

その空間にあるのは土屋公雄(つちやきみお)による灰を閉じ込めた作品や、いびつなキャンバスをペイントした朝比奈逸人(あさひなやすと)の作品、アルミニウムを帯状にした橋本夏夫の作品、など。

1996年に古いホールをギャラリーに改装した時に設置されたものです。

 

なぜここに? それは「アート空間を在校生に贈ろう」という当時の学校関係者や同窓生たちの粋な計らいからでした。

毎日作品に接して、豊かな感受性を育んでほしいと願って進められたそうです。

 

アートを意識せず常に触れられる環境で高校生活を送り、10代の記憶に残る。

私には羨望の青春の日々です。

 

 土屋公雄    一軒の家を解体し灰にした作品。福井市出身。

 朝比奈逸人   円形状のパネルを窓に見立てて色彩を施した作品。

 橋本夏夫    簡素で変哲のない素材の表面に時間の経過を顕在化しようした作品。

鯖江高校

福井県鯖江市舟津町2丁目5-42
☎0778-51-0001
※通常は施錠しているので、入校見学手続きが必要

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

cowbellriko
writer : cowbellriko

エビとイチゴとワインが好き。
国内外問わず、よく人に道を聞かれます。
世界の美術館を巡ること、あちこちの芸術展を回ること、がライフワークです。
アート系ウエブメディア「芸術専門楽群(略してゲイセン)」の中の人です。

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