アカデミー作品賞を受賞した初のアジア映画『パラサイト 半地下の家族』を、福井メトロが独占上映!世界を席巻するパラサイト旋風に巻き込まれろ!!

アカデミー作品賞を受賞した初のアジア映画『パラサイト 半地下の家族』を、福井メトロが独占上映!世界を席巻するパラサイト旋風に巻き込まれろ!!

こんにちわ!ふーぽ編集部です!

 

先日2月9日、ハリウッドにて、アカデミー賞の第92回受賞式が開かれました。

アカデミー賞には主演男優賞、監督賞、視覚効果賞などなど24部門があり、その中でも「作品賞」は作品自体に与えられるものとして最重要視されています。

 

そんな、世界の映画人から例年熱い注目を集める作品賞を受賞したのが、ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」

韓国映画、もといアジア映画として初の受賞ということもあり、ときどき人種問題が取りざたされるハリウッドにあっては、「歴史が動いた」などと大きく報じる動きも。

 

そんな超注目作が福井にも上陸!しかも福井メトロ劇場で2月15日(土)から独占公開されるのです!

 

もうちょい、「パラサイト 半地下の家族」について話をしましょう。



この作品、なんとアカデミー賞のみならず、昨年5月にはカンヌ国際映画祭にて最優秀賞であるパルムドールを受賞

映画批評家からは絶賛の嵐で、アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)では、402個の批評家レビューのうち99%が支持評価を下しています(2020年2月12日現在)。

 

肝心の内容に関しては、監督自らが「ネタバレ厳禁」を表明しているので、詳しくは書きませんが、韓国ソウルの半地下に暮らす家族が、裕福な家庭にパラサイト(寄生)していくなかで起こる事件を描いたもの。

ギラギラのスーパーカーが縦横無尽に駆け巡り、他人のものでもなんでもお構いなしにぶっ壊しまくるような派手なカーチェイスや、最新のコンピューターグラフィックスを惜しげもなく使った戦闘シーンなんかはありませんが、現代に蔓延する社会問題を見事に表現し、見終わったあとも観客の頭に残りつづけ、思考を支配しつづけるような、まさに寄生虫的な作品となっているのです。

 

監督のポン・ジュノ氏は、2000年に『吠える犬は噛まない』で長編映画デビュー。怪物に娘を奪われた家族の奮闘を描いた2006年の『グエムル 漢江の怪物』は、当時の韓国の観客動員数を塗り替える大ヒット

近年では、ハリウッドを代表する俳優たちをキャストに配した『スノーピアサー』や、Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』が記憶に新しいでしょう。スキのない構成力や、ジャンルにとらわれないユニークな作風が持ち味の監督です。

 

『パラサイト 半地下の家族』を2月15日(土)から独占公開する福井メトロ劇場。

 

昨年にはあの伝説的アニメ映画『AKIRA』をリバイバルするなど、往年の名作をフィルムで再上映をしたり、国道8号線にあるような大きな映画館(シネコン)ではあまり上映されないような作品、映画ファンなら思わずうなってしまうような芸術性の高い作品やカルト・マニアック的な作品などを上映し、福井の映画好きにとってメッカ的な存在である映画館なのです。

【⇒AKIRAのリバイバル上映に関してのふーぽ記事はこちら】

 

この福井メトロを舞台に、果たして福井でも“パラサイト旋風”は巻き起こるのか!?

映画界に吹き込んだ新風に、みんなも巻き込まれようぜ!

 

2月15日は、福井メトロにパラサイトだ!!!!!

福井メトロ劇場

福井県福井市順化1-2-14
☎ 0776-22-1772

【⇒上映作品、上映時間は公式HPから】

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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