●冬の味覚の王者・越前がにを満喫し、越前町の歴史・伝統工芸を知る旅!
越前町へ観光で訪れて、本場の越前がにと歴史文化を体験。今回は、三好 眞希(マキちゃん)がガイドを務める、味覚も知的好奇心も満たせる旅です!
越前焼の窯元と、越前がにの食べ方講習の2つのLIVE中継もあり。冬の越前を見て、学んで、味わって楽しめる臨場感満点の一日をお過ごしいただけます。
日本海の冬の味覚の代表・越前がにを存分に味わえるとともに、日本六古窯の一つ「越前焼」の窯元を訪ねたり、織田信長が氏神としてあがめた越前二の宮「剱神社」を参拝したりと、越前町の伝統工芸や歴史について学ぶこともできる、盛りだくさんな「オンラインバスツアー」です。
<越前町について>
越前町は福井県嶺北地方の中央部に位置しています。海岸部は、冬には越前がにと越前スイセンで知られる風光明媚な越前海岸。内陸部は白山を開山した僧・泰澄ゆかりの朝日地区や、織田信長ゆかりの織田地区、越前焼の里の宮崎地区と、歴史、文化、伝統工芸、自然に彩られ、季節の味覚にも恵まれたエリアです。
<ツアーでの立ち寄り場所>
・越前二の宮 剱神社
奈良時代より祈願の霊場と尊ばれてきました。御祭神は「素盞嗚大神」「氣比大神」「忍熊王」で、御神徳は人の運気を高め、大願成就にご利益があることから、県内外から多くの参拝者で賑わっています。
越前町織田地区は織田信長の祖先の故郷で、織田氏の祖は越前二の宮劔神社の神官として奉えてきた家柄でした。そのため織田信長は劔神杜を氏神として深くあがめて、劔神社の保護と住民の治安に尽くしました。
奈良時代に光仁天皇が奉納されたと伝えられる梵鐘は日本で三番目に古い梵鐘とされ、国宝に指定されています。
・呼鳥門
今回のツアーの車窓の景色のハイライト。
越前海岸を代表する景勝地の呼鳥門は、長い年月の風と波の浸食で巨岩に大きな穴が空いた洞穴です。大きな岩が海になだれ込むようにせり出しています。呼鳥門付近は、越前岬や鳥糞岩など、切り立った断崖が日本海にせり出した絶景スポットが続きます。四季の中でも冬は、日本海の荒波と、群生する可憐な越前スイセンの姿も相まって、越前海岸の自然の美しさをもっとも楽しめるシーズンです。
・越前町漁港・市場(越前がにのセリ)
録画画像で、越前漁港での越前がにのセリを見学いただくとともに、現地のカニ漁師が漁の裏側や、越前がにの豆知識を教えてくれます。
水揚げされたばかりの越前がにが、セリ場に一面に並んだ景色は圧巻の大迫力。そのカニが競り人の威勢のよい声とともに次々と競り落とされていきます。参加する買い手側も、より品質の高いカニを自分のものにしようと熱気を放ち真剣勝負が繰り広げられています。
・蟹の食べ方講習
福井県民は、越前がにを何の道具も使わずに食べられるスゴ技を持っていることをご存じですか。ツアーの最後は、越前海岸在住の地元の方から、参加者だけにその秘密のテクニックを伝授してもらいます。
B、Cコースの参加者には、事前に越前がにをお送りいたしますので、講習を受けながら一緒に手を動かしてカニをさばいていただけると、きっとスゴ技を自分のものにできるはず。
お届けするのは黄色いタグの付いた、正真正銘越前町産の越前がに。都会で一般的な冷凍のカニとは、品のよい甘みもうまみも別次元の味わいです。
自分で身を出したカニを、同封してある福井の地酒と一緒に召し上がっていただければ、至福の時間が訪れることをお約束いたします。
開催日 | 2021/12/19(日) |
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開催時刻 | 10:00~ |
開催地 |
越前町(オンライン参加) |
住所 | 越前町 |
URL | |
料金 | Aコース:視聴のみ 5,000円(税込) Bコース:せいこがに2杯&越前焼 18,500円(税込) Cコース:越前がに1杯 29,000円(税込) |
定員 | 40名程度 |
締め切り | 2021年12月15日 |
お問い合わせ |
越前町観光連盟 0778-37-1234 |
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※天候や主催者様の都合により、内容等が変更または開催が中止となる場合がございます。
最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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