『あめのひのおるすばん』のほか、「ちいちゃん」を主人公とした『となりにきたこ』や『ぽちのきたうみ』など、至光社の絵本をピエゾグラフでご紹介します。
■同時開催「福井絵本めぐり 3館をつなぐバスツアー」
●日時:10/17(月)9:30~
①福井県立美術館
②「ちひろの生まれた家」記念館
③越前市かこさとしふるさと絵本館「石石」(武生中央公園の「だるまちゃん広場」、「たけふ菊人形」込み)
上記の3館を巡ります。
------主催者からのコメント-----
1968年、ちひろは至光社の編集者・武市八十雄とともに「絵本でなければできないことをしよう」と実験的な絵本づくりに取り組み、『あめのひのおるすばん』を描きます。
「まるで、子ども時代にかえったみたいね。何十年、このような絵本をかく楽しみを忘れていたかしら。」と、ちひろは嬉々として絵筆を走らせたといいます。
ちひろの分身のような少女を主人公にした絵本は、毎年1冊のペースで制作され、合計6冊の絵本が出版されています。主人公の少女の名前を、ちひろの幼いときの呼び名である「ちいちゃん」にしているものもあります。
あえて説明的な描写を捨て、水彩のにじみや筆勢など偶然性が生み出す効果を表現に取り込んだこれらの絵本は、物語絵本が主流であった当時の絵本に新たな表現の地表を切りひらくものでした。
開催日 | 2022/9/17(土) 〜 2022/11/28(月) |
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開催時刻 | 10:00~16:00 ※毎週火曜日休館 |
開催地 |
「ちひろの生まれた家」記念館 |
住所 | 福井県越前市天王町4-14 |
URL | |
料金 | 入館料(一般)300円 ※高校生以下無料 |
お問い合わせ |
「ちひろの生まれた家」記念館 0778-66-7112 |
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※天候や主催者様の都合により、内容等が変更または開催が中止となる場合がございます。
最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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