安島モッコの会　「繋ぐ糸・つながる刺し子」　～二人のmomo展～　

福井県坂井市三国町安島の海女が昔、仕事の合間に行っていた刺し子をモッコと呼んでいました。
これを現代に復活させる「安島モッコの会」が、日本中に散らばる刺し子の活動家・団体とつながって、その地域ともつながっていくための展示会です。
刺し子という先人の叡智を全国で共有することで、暮しのあり方を次世代につなぐことを目指しています。

今回はその記念すべき第一回目。
山形のmomosashico 長井さしこ®・大竹桃子氏と
津軽こぎん刺しの山端家昌氏のご協力のもと、「最初の一目め」を刺していきます。

期間中は刺し子の展示会のみならず

●刺し子のデザインを活かしたグラフィックデザイナーの無料講演会
●長井さしこと木工作家のコラボデザインのブローチワークショップ
●安島モッコ刺しのデニムシャツワークショップ

などのコンテンツもご用意しています。（詳しくは公式HPをご覧ください）

「刺し子って何？」
「安島モッコ刺しってほかの刺し子とどうちがうの？」
「福井と山形ってどう関係しているの？」
など、気になる方はぜひ足をお運びください。