【今日からできる】ベジフルカッティングでサラダがバージョンアップ!

【今日からできる】ベジフルカッティングでサラダがバージョンアップ!

こんにちは、ふーぽ編集部です。

この季節、家庭菜園などおうちで野菜を育てているという方は多いのではないでしょうか?

収穫したての新鮮な野菜をおいしくいただくにはサラダが一番♪  

 

今回はいつものサラダをもっと華やかにバージョンアップする、ベジフルカッティングについてご紹介します! 

サラダのレシピもありますよ♪  

\ 教えてくれた人 /

中島 早苗さん

ベジフルカッティングプロフェッショナル。
野菜ソムリエプロ。防災士。
2020年の春に「第9回野菜ソムリエアワード」金賞受賞。

HOW TO ベジフルカッティング

ベジフルカッティングは、野菜やフルーツの形や果肉の硬さなどに応じた切り方で食べやすくするだけでなく、その材料を余すところなく使えて見た目も華やかになりおもてなしにもぴったりです。

さらにフルーツの果汁はオリーブオイルと混ぜればドレッシングに利用できます。

夏場は柑橘系のフルーツをサラダを取り入れて、爽やかな味わいをプラスしてみてください。

また、ハムやサーモンなどのタンパク質やナッツ類も加えれば栄養バランスもアップ。

食欲が落ちやすい夏場はサラダをメインディッシュにしてパワーチャージしましょう! 

 

それではさっそくベジフルカッティングに挑戦してみましょう♪ 

キュウリの孔雀 

 キュウリ一本をよく洗って表面を塩でもみ、ピーラーで縦方向に薄くそぐ。なるべく同じ薄さになるよう、力加減を均一にするのがポイント。

 そいだキュウリを3分ほど塩水に浸ける。

塩の浸透圧でキュウリがシャキっと引き締まり、色合いが鮮やかになり、また歯触りも良くなる。

 一枚ずつ塩水から引き上げ、半分に折り曲げる。

10枚ほど束ねて、丸いカーブになるよう高さを整え、下を揃えてカットする(皿に盛る時は立てる)

グレープフルーツカット

 上下のヘタ部分を水平に切り落としてグレープフルーツをまな板の上に立ててから、側面の皮をグレープフルーツの丸みに沿って切り落としていく。

 残った白い皮の部分は丁寧に包丁で剥いでいく。

 薄皮と果肉の間に刃を入れ、芯に向かって小刻みに包丁を動かして薄皮を剥ぎ、果肉を取り出す。

この時に出る果汁はドレッシング用にボウルに溜めておく。

ベジフルカッティングが出来たら、次はサラダを作ってみましょう! 

 

ベジフルカッティングサラダの作り方

 ◇◆材料2人分)◆◇ 

・ミニトマト(赤) 6個       
・オクラ 4本
・パプリカ(黄)1/4個
・キュウリ 2本
・ベビーリーフ 適量
・グレープフルーツ(ルビー) 1個
・ハム 4枚
・アーモンド(無塩) 適量
・ピンクペッパー 適量

【ドレッシング】
・グレープフルーツ果汁 大さじ4
・レモン果汁 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・ハチミツ 適量

 ◇◆作り方◆◇ 

【1】
 
ミニトマトは半分に切る。オクラは塩で板ずりして茹で、水にさらして縦半分に切る。パプリカは種を取り、千切りにする。キュウリは1本を「キュウリの孔雀」に、もう1本は、斜め薄切りにする。

【2】  ドレッシングの材料をボウルに入れ、白っぽくなるまで混ぜる。

【3】 【1】
と洗ったベビーリーフを皿に盛り、キュウリの孔雀と、カッティングしたグレープフルーツ、ハムを巻いたものを飾る。

【4】  半分に切ったアーモンドとピンクペッパーを散らし、【2】のドレッシングをかけて出来上がり。

 

いかがでしたか? 

ひと手間でいつものサラダがとても華やかになりますね。

色々な野菜や果物を使ってベジフルカッティングにチャレンジしてみてくださいね♪ 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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