料理人のうちごはんレシピ「野菜の揚げ浸しそば」をシェフに教えてもらったよ♪

料理人のうちごはんレシピ「野菜の揚げ浸しそば」をシェフに教えてもらったよ♪

こんにちは、ふーぽ編集部です。

毎日おうちごはんを考えるのって大変ですよね。
たまにはいつものレパートリーとは違う一皿を作ってみませんか?

福井県内の料理人たちに、家庭で手軽に作れる一皿を教えてもらう、「料理人のうちごはんレシピ」のコーナーです。

今回は、福井県福井市にある「かくれわ食堂」のシェフに、「野菜の揚げ浸しそば」の作り方を教えていただきました!

揚げて閉じ込めた野菜のうまみと、甘めのタレは相性抜群。
今年の年越しそばは、いつもと違うアレンジで楽しんでくださいね♪

\今回教えてくれた料理人/

かくれわ食堂
竹内 博恵 
さん
飾らない優しい味わいが魅力の、新栄商店街の小路にある“和”食堂。

 

野菜の揚げ浸しそば

 

材料(2人分)

・ピーマン 2個
・ナス 1本
・ニンジン 1/2本
・パプリカ(赤) 1/2個
・カボチャ 1/6個
・そば 2玉
・そばつゆ 適量
・長芋 適量

〈浸しだれ〉
・2番だし 110cc
・めんつゆ 大さじ3
・醤油 大さじ2/3
・みりん 大さじ3
・酒 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩 少々
・唐辛子、ショウガ お好みで

 

               

作り方

 

〈浸しだれ〉の材料をすべて鍋に入れて弱火で温め、沸騰したら火を止める。

 

ナスは縦半分に切り、格子状に隠し包丁を入れる。ピーマンはヘタと種を取らずに、縦方向に3カ所切れ目を入れる。パプリカ、ニンジン、カボチャは一口大に切る。

 

②を180℃の油で、揚げ色がつく程度に素揚げする(※1)。

 

竹内さん
【POINT】(※1)
後で温かいタレに浸けるので、火の入り方は9割でOK。油を吸うピーマンなどは、焼いた方があっさりした仕上がりに。

 

 

 ③を保存容器に入れ、それぞれの食材が隠れるくらい①をかけ、最低30分ほど冷蔵庫で寝かせる(※2)。

 

竹内さん
【POINT】(※2)
時間がある場合は、半日ほど置いておくことで味が全体に染み込みます。3日ほど保存できるので、常備菜としても使えますよ。

 

そばを茹で、すりおろした長芋と④をのせ、そばつゆをかける。

 

 

【みぞれ煮そばにアレンジ】

温めた④と大根おろし(適量)を、茹でたそばにのせる。上から④のタレとそばつゆをかけて完成(※3)。

 

竹内さん
【POINT】(※3)
そばにのせて、温かいおろしそばに。大根おろしとほんのり甘いタレの味わいが、口いっぱいに広がります。

 

かくれわ食堂

福井県福井市中央1-14-5
☎090-7084-3163
【営】月・木~土11:30頃~23:00、火11:30頃~14:30、日祝11:30頃~
【休】水曜
※テイクアウトあり
公式サイト

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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