料理人のうちごはんレシピ「ポロ・アッラ・ディアボラ~鶏肉の小悪魔風~」をシェフに教えてもらったよ♪

料理人のうちごはんレシピ「ポロ・アッラ・ディアボラ~鶏肉の小悪魔風~」をシェフに教えてもらったよ♪

こんにちは、ふーぽ編集部です。

毎日おうちごはんを考えるのって大変ですよね。
たまにはいつものレパートリーとは違う一皿を作ってみませんか?

福井県内の料理人たちに、家庭で手軽に作れる一皿を教えてもらう、「料理人のうちごはんレシピ」のコーナーです。

今回は、福井県福井市にある「トラットリア Ciao(チャオ)」のシェフに、「ポロ・アッラ・ディアボラ~鶏肉の小悪魔風~」の作り方を教えていただきました!

「ディアボラ(小悪魔風)」とは、香辛料を使って鶏肉をソテーしたイタリアの家庭料理のこと。
ピリ辛で濃厚なバターソースをまとった、香ばしい鶏肉の風味をお楽しみください♪

\今回教えてくれた料理人/

トラットリア Ciao(チャオ)
今川 誠蔵 
さん
東京の老舗イタリア料理店での修業後、福井に店を開いて35年余り。地元の野菜を使った創作イタリアンを楽しめる。

 

ポロ・アッラ・ディアボラ~鶏肉の小悪魔風~

 

材料(2人分)

・鶏もも肉 2枚(1枚250g)
・ローズマリー 1枝
・オリーブオイル 大さじ6
・ニンニク 2片

〈バターソース〉
・バター 30g
・刻んだニンニク 1/2片
・パセリ 少々
・一味唐辛子 少々

 

               

作り方

 

常温に戻しておいた鶏肉の筋を切る。塩コショウ(分量外)をしたら、ローズマリー、オリーブオイル、つぶしたニンニクと一緒に10分ほど漬け込む。(※1)

 

今川さん
【POINT】(※1)
クッキングペーパーで余分な水分をとった鶏肉をオリーブオイルに漬けることで、柔らかく、風味よく仕上がります。

 

 

 ①で使ったローズマリー、オリーブオイル、ニンニクをフライパンに入れ、強火にかける。

 

②の泡が出てきたら、鶏肉の皮を下にし、水を入れた鍋などの重しを置いて焼く。(※2)

 

 

今川さん
【POINT】(※2)
重しを置くことで皮が縮みにくく、まんべんなく火が通ります。
カリッと仕上げるために強火~中火にしておきましょう。
 

 

皮がキツネ色になったら、鶏肉をひっくり返して弱火にする。皮をめくって火が通っていたら火を消し、蓋をして余熱で温める。

 

バターソースの作り方

 

材料をフライパンに入れて弱火にかける。泡が出てきたら火から離して3秒ほどかき混ぜ、また火にかける。これを泡が小さく均一になるまで繰り返す。(※3)

 

今川さん
【POINT】(※3)
焦がさないように、フライパンをこまめに振り、ときどき火から離すのがポイント。
バターが透明になったら出来上がりです。

 

 

 

\完成!/

 

トラットリア Ciao(チャオ)

福井県福井市中央1-22-8
☎0776-23-0617
【営】ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~21:00(LO)
【休】月曜(祝日営業の場合もあり)、不定休あり
※テイクアウトあり
公式サイト

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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