歴史的建築物のなかで味わう 珠玉のふくいキュイジーヌ。坂井市の「むつのはな」。

歴史的建築物のなかで味わう 珠玉のふくいキュイジーヌ。坂井市の「むつのはな」。

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

心と身体を豊かに満たす、ちょっと贅沢(リュクス)な大人時間を編集部がガイドします。

今回ご紹介するのは、坂井市にある「むつのはな」です。

歴史的建築物のなかで味わう 珠玉のふくいキュイジーヌ。


白い暖簾が目印。靴を脱いで中に入るスタイル

丸岡町の住宅街の中にある、堂々とした門構えの屋敷。

鳴鹿大堰(なるかおおぜき)の近代化に貢献した酒井利雄氏の自邸敷地内に「むつのはな」はあります。

門をくぐると見えてくるのは、屋敷に隣接する瀟洒(しょうしゃ)な洋館。

歴史を感じさせる農家建築の母屋や美しい日本庭園を通り、庭石をたどるところから“美食の時間”は始まります。

週3日だけオープン。魚コース税込5,500円、肉コース税込6,600円、ダブルメインコース税込8,800円

店内はカウンター9席のみのミニマムな空間。

オープンキッチンからは、店主五十嵐美雪さんの流れるような手さばきを拝見できます。

天然真鯛と地野菜のソテーをアンチョビとキノコのクリームソースで。コース前には季節のお茶ひと口が供されます

料理は中医学の考え方である「甘」「辛」「苦」「鹹(かん)」「酸」の五味がベース。

地ものの新鮮な魚介や、滋賀県の「サカエヤ」から仕入れる熟成肉などをコースで堪能できます。

 

「料理を味わいながら、器も楽しんでいただきたい」と五十嵐さん。

越前漆器をはじめ、佐賀・有田や伊万里の窯元で買い付けた赤絵や染付の器が、料理に華を添えています。

この日のデザートは愛媛・宇和島から取り寄せたブラッドオレンジのテリーヌ

デザートのあとに出されるのは、茶の湯を愛する店主が点てる、一服の薄茶。

和の美意識が散りばめられた空間で過ごすひとときは、静かに心の軸を整えてくれます。

むつのはな

福井県坂井市丸岡町楽間12-3
☎090-5178-2414
【営】水、金、土曜 11:30~15:00 LO
【休】日~火・木曜
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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

雪森
writer : 雪森

神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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