怖い話以外で…と忠告がありましたので先日、広島東洋カープが7連敗を記録したという背筋も凍る恐怖体験話は控えておきますね…。
皆さんがこのコラムを読むころにはきっと上位にのし上がっていることでしょう!(2025年7月中旬現在)
冗談はさておき。
広島は山も、川も、海もあり、一般的によく知られている広島市内中心部の賑わいとはがらりと雰囲気が異なる自然豊かな場所も多く存在します。
中でも私が夏から秋にかけてオススメしたいのは“島”。
その名の通り、多くの島からなる広島ですからここはやっぱり外せません。

島が涼スポットなのかと問われると自信を持ってそうです!とは言い難いのですが(暑いもんは暑い!を前提でご覧ください)“とびしま海道”をビューンと渡って島ホッピングする気持ち良さは、格別!!
キラキラと日差しが降りそそぐなか景色を眺めながら走り抜ける爽快感を思えばまさに涼スポットと言えるでしょう!(異論は認めま、、、す苦笑)
「安芸灘とびしま海道」は、広島県呉市から安芸灘諸島を経由し愛媛県今治市の岡村島まで7つの橋で結ぶルートのこと。
下蒲刈島や上蒲刈島、豊島、大崎下島などがあり小さな島々が連なっているので県外のサイクリストも多く訪れるスポットです。

岩塩を添えたバスクチーズケーキ750円、ブルーベリースムージー850円。絶品です!
さらに、各島々には素敵なお店が点在しているのも大きな魅力のひとつ。
下蒲刈島の『Side Side Cafe』は、自家農園を併設しておりそこで採れるブルーベリーを用いたおいしいスイーツやドリンクを提供しています。

祖父母の故郷に移住してパンを焼く『こはる舎』の店主ご夫妻。
上蒲刈に移動したらベーカリー『こはる舎』にぜひ。
添加物不使用の生地で作る体に優しいパンが並びます。
島のレモンや特産「海人の藻塩」を使った商品が登場することも♡

魚介の形を模した食器4,000円~、箸置き各814円など。
豊島には、イラストレーター&焼き物作家であるおりでちせさんのアトリエ兼ショップ『Shimau.』もあります。
島で暮らす中で目にする穏やかな景色や生き物をモチーフに作った雑貨類や陶器、アクセサリーなどを販売されており旅の思い出に持って帰りたくなるものばかりです。
島ならではの景色に、島ならではのグルメ、そして島ならではのアイテムたち。
実際のところ、暑いもんは暑いんですが(笑)、それでもいろんな“涼”を感じながら爽快な島めぐりを楽しんでみてくださいね!